見出し画像

はじめまして!新入社員の高木です

はじめまして、新入社員の高木です。
7月号から『建築ジャーナル』ジャンル特集の企画にかかわっていきます。

ジャンル特集は、ザッと説明すると、、、、

弊紙で2013年から掲載している、特集形式の建築作品集です。

地域版(東日本版、中部版、西日本版、九州版)ごとに掲載内容が異なっている点が最大の特徴となっています。
(まれに全国版合同特集の場合もあります)

以前は、定期的の掲載だったようですが、今年から通年で毎号テーマ別の企画を掲載することとなりました。

◆今後の掲載予定特集内容
 
2019年  6月号【学校建築】  
 2019年  7月号【生産・物流施設】
 2019年  8月号【文化・交流施設】
 2019年  9月号【病院】
 2019年   10月号【庁舎・オフィス】
 2019年   11月号【木造・木質】
 2019年   12月号【子ども施設】

巻頭寄稿文には、毎号建築業界内にとらわれない多方面の専門家・有識者に執筆を依頼していて、その切り口は斬新です。

建築の専門的知識がなくても楽しめることを意識して、編集されているので特に建築雑誌に触れたことがない人に読んでほしいと思います。

5月号の【宿泊・保養施設特集】では、各種メディアへの登場で話題のホテル評論家・瀧澤信秋氏に寄稿していただいてます。(私は、日テレの『マツコの知らない世界』で瀧澤氏がホテルを紹介しているのを見ましたよ!)

私も一読者として、拝読させていただきましたが、

「(前略)印象的なビジュアルで消費者に訴求できるのかは、宿泊施設が生き残る条件のひとつといえよう。」


との指摘から、思い出した最近訪れたホテルのことを、自己紹介の代わりとして紹介させていただきます。



入社する直前の3月に、兄の結婚式で招待された沖縄のリゾートホテルです。(調べてみると、設計は総合不動産会社のようです。)


写真中央にあるエレベーターが、浮遊するカプセルのように表現されていて、ビジュアル的に非日常的なインパクトがありました。
インスタ映えしそうな感じですよね(笑)。


その場では、リゾート的な雰囲気に気を取られてしまい、気に留めなかったのですが、画像を改めて見返すと、

天井から自然光をとりいれていたり、
大胆な吹き抜けが沖縄らしい開放的な雰囲気をつくり出していておもしろい!

ホテルは、機能として個室の過ごしやすさは当たり前で、共有空間の居心地の良さや施設の充実が大事なのかなと感じました。



話は戻りますが、
私も皆さんに楽しんでいただける企画つくりを意識して取り組むので、ご期待いただければと思います。

稚拙な文章に、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
出版社に入社したということで、文章力も向上させていきます!
よろしくお願いいたします。

高木拓哉



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?