【自己紹介】自分軸リーダー、ケンゴ。迷いまくりの人生が、自分軸で好転しました
今更ながら自己紹介します。
自分軸リーダーのケンゴ(吉田研吾)と申します!
現在は、自分軸をメインとした対話セッションや、
ボイトレセッションを行っています。
好きなものは、
などです。
5歳からピアノを始めたくらいの
実は根っからの音楽人間です。
とにかく音楽や楽器が大好き。
ただ、性格はもともとガッツリ他人軸で、
「こうすべきだ」
「こうせねば」
という、ベキネバ思考も強かったがために、
これまでの人生迷いまくりでした。
人と比べて自分はおかしい…
素の自分を出してはいけない…
こんな自分じゃダメだ…
やりたいことがわからない…
好きなことってなんだろう…
てな感じで。
でも、自分らしく生きることを意識し始めてから、
色んなことがドンドン好転していったんです。
そこから、
「大事なポイントは自分軸だ!」
と気づき、
それを皆様にもお伝えしたくて、
このnoteでも書かせていただいている次第です。
そんな僕の経緯をちょっと書いてみますね。
▼せっかく就職した会社をすぐ辞めることに
大学卒業後、当時「超就職氷河期」と言われていた時代に、
第一希望だった楽器会社に新卒で就職しました。
内定を取るのが相当難しいと言われていた中、
大好きな音楽や楽器に関わる会社に就職できたので、
そりゃもう嬉しかったですよ!
・・にもかかわらず、勤めてすぐに
「仕事が楽しくない…これじゃない…」
という気持ちになってしまい、
社会人としての自覚が足りない!
甘ったれてるだけ!
…と自分で自分を責めまくってました。
そんな時に、
と思い立って、「歌」を始めてみたんです。
これが自分にとってドンピシャで、
そこから僕の歌人生が始まるわけです。
「自分軸で人生が好転」の
大きな出来事の一つです。
結局、歌でなんとかやっていきたいと思い、
楽器会社は1年勤めて辞めることになりました。
▼人生に迷ってクソニート
「歌が楽しい!歌が好き!」
っていうのはわかったし、
会社を辞めたはいいものの、
結局何をどう仕事にすればいいか分からず、
しばらく実家でニート状態でした。
他に仕事としてやりたいこともわからなかったので、
決まった仕事をするわけでもなく、
何か勉強をするわけでもなく、
もうほんと、グッズグズのただのクソニートでした。
正直、その時が人生の中で一番キツかったです。
無力感、無価値感、自己否定が半端なくて。
当時は、コンビニの店員さんを見ても、
「あー、この人はちゃんと世の中に貢献してるのに、
自分は何もしてない…何もできない…」
とヘコむ始末。
もっと人に貢献しなきゃ
もっと自分を磨かなきゃ
もっともっと・・・と、
たくさんの「べき」で苦しんでいました。
そんな悩みをある人に相談した時に、
という一言をもらえて衝撃が走りました。
それまで
「こうしなきゃ。でも…」で
勝手に苦しんでいたことが、
「してもしなくてもいい」
という選択に変わった瞬間でした。
まさに、他人軸で苦しんでいたことが、
自分軸になってモヤモヤが晴れたんです。
「人に話す」ことの大切さに気づいた出来事でした。
▼「自分探しの留学」もやってみたけど…
やりたいことを見つけるために、
職業適性検査も受けてみたり、
キャリアカウンセラーの方に相談してみても、
提案される職業にどれもピンと来ず。。
時間もあることだし、
「自分探しをするぞ!」と、
カナダに留学に行きました。
現地ではホームステイをして、
英語の学校とボイストレーニングに通って、
良い経験と学びをたくさんしてきました。
でも、学校が修了した後にまたニートみたいな状態になり、
「こんなの、場所(国)が変わっただけで
やってること同じじゃん!」
ってことで帰国。
で、結局「自分探し」の答えは出ず。
▼迷いの原因に気づいたら…
帰国後、フリーターをしながら仕事探し。
結局、自分は何を迷っていたのかというと、
「ほんとは音楽がやりたい」←本音
「でもそんなので食っていけるわけない」←邪魔な思考
「自分にそんな実力はない」←邪魔な思考
「一握りの人しか成功しない」←邪魔な思考
という、
「本音を思考が蓋をする」構図
が出来上がってたんですよね。
そこに気づいたので、
思い切って、
本音(自分軸)の
「音楽がやりたい」
にがっつりフォーカスして
仕事を探してみたんです。
そしたら、歌の仕事が見つかり、
プロのシンガーになっちゃったんです!
そこからさらに、
「歌を教えてほしい」と頼まれるようになり、
ボイストレーナーにもなっちゃいました。
見事に、
「歌(音楽)で食っていく」が
かなっちゃったんですよ。
これもまた「自分軸で好転」の経験です。
▼独立直後に難病発症
しばらく、音楽教室や芸能プロダクションなどで
ボイストレーナーとして勤めていましたが、
31歳で独立して、ひとり起業。
完全に個人で仕事を請け負うようになりました。
最初は少し不安もありましたが、
事業はゆるやかな右肩上がり。
とは言え、まだまだ思考は
「こうしなきゃ」
「こうした方がいい」
と、自分を戒めながら頑張ってました。
そんなさなか、難病を発症したんです。
「球脊髄性筋萎縮症」という、
筋肉が徐々に衰えていく難病です。
進行性の病気で、治療法もない。
発覚した時はもう絶望しかありませんでした。
でも、未来を悲観してばかりはいられないですからね。
どんな状態であれ、
「今の自分は何ができる?何がしたい?」
を常に自問自答していくうちに、
「無理しなくていい。できることでいい」
と思えるようになっていき、
いつしか自分を戒める思考が徐々に緩くなっていきました。
▼自分軸に振り切ったら面白いことが起きた
その後、36歳の頃にもまた別の体調不良が起き、
それに加えて色んなトラブルなどが重なって、
周りの人からも、
「ストレスたまってるんじゃない?」
「それじゃ自分がすり減っちゃうよ」
「もっと好きなことやった方がいいよ」
と口々に言っていただくようにもなりました。
そんなことをきっかけに、
と、思い切って決心したんです。
(こちらの記事もご参照ください↓)
そしたら不思議なことに、
面白いことがたくさん起こったんです!
雑誌の企画で、
ジャニーズの嵐のメンバーに指導する機会をいただいたり、
(すごくね?w)
テレビ朝日、日本テレビ、TOKYO MXテレビなどの
テレビ局から番組出演依頼をいただいたり、
(「テレビは太って映る」を体感しましたw)
超人気アーティストの指導を受け持つことになったり、
…などなど。
あれよあれよと、
面白いことがドンドン舞い込むようになったんです。
他にも依頼がたくさん増えて、
収入もだいぶ増えました。
▼頑張ってる感覚はない
自分軸で「うまくいく」時の感覚って、
「めちゃくちゃ頑張ってやってる!」
というより、
「心の声に従って自然に動いてる」
という感じなんです。
肩の力が抜けてて、
ワクワクしてて、
ゆる〜く楽しく進んでいく感じ。
それまで、
ゴリゴリに自分を戒めながら
ベキネバで頑張ってきた自分からしたら、
「こんな道もあったんだ!」
というセンセーショナルな感覚でした。
「自分軸だとうまくいく」のは、
ボイトレでも同じなんです。
マインドを自分軸に整えれば、
無理に頑張らなくても、
ゆる〜く楽しく進みます。
これはもう、何にでも言えることなんじゃないかと思ってます。
▼「感覚」を味わっていただきたい
もうね、これは理屈じゃないんですよ。
やってみないとわかんない。
自分らしさや自分軸って、
巷の本や講座や動画などでもたくさん言われてることだけど、
すごく勉強してきている人ほど
「頭では分かってるんですけど…」
って言ってたりします。
そういうのを知ろうとして、
自己啓発、自己分析、自己理解、スピリチュアル、起業塾などを色々試しながらも、
結局は腑に落とせていなかったり、
実際の行動にはなかなか移せていなかったり、
うまくいかずに挫折してしまったりする方々を
僕はたくさん見てきました。
僕自身もそうでした。
実体験してきたからこそ、
お伝えできることがあるんです。
僕は「ただ学んだだけのこと」には興味ありません。
自分自身が実体験して、腑に落ちて、
しっかり気づきを得た本質だけを、
自分の言葉で伝えます。
長年、「先生」のお仕事をやってきたので、
伝えることは得意なんですよ♪
また、僕はその人が「本当はどうしたいのか」にしか興味がないので、
目の前の人の自分軸を読み取って、
自分軸の方向へ導くことが得意です。
だから、
なんです!
そんな自分軸の整え方をドンドンお伝えしていきます。
直接僕と話したい方には、
セッションも各種ご用意しております。
詳細はホームページをぜひご覧ください。
単発セッションはどなたでも受けていただけます。
長期継続セッションは、
お互いに適性を判断した上でお受けいただいておりますので、
気になる方はこちらからお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも、こちらのnoteなど、
僕の発信をぜひチェックしていてくださいね!→lit.link
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