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おとなもこどもも「なぜなぜどうして?」

「小学生の勉強法」 石田勝紀 著

を読みました。

小学生の子供がいるわけではありません。

(写真の5歳 1.5歳です 可愛いです、ハイ)


本屋で見かけて、

なぜか教えてもらえない「覚え方」「勉強法」

という表紙が気になったので購入してみました。

…私は教えてもらった記憶が、そういえば無かったです。

漢字の覚え方とか、勉強の楽しいこなし方とか。

(ひたすら書け!くらいは言われたかな…)


で、内容かなり参考になりました、

私も資格試験には参考にしようと思います。

誰が読んでもタメになるかと。


余談ですが、日本人の社会人の日平均勉強時間は6分

だそうです。どんな平均かよくわかりませんが…

こりゃ子供に勉強しろとは言えないですね。


で、この本の中で特に面白いと感じたのが、

日常において、思考習慣ができていないのに、勉強の時だけ都合よく思考が動くはずがありません。ですから、ほんの些細な日常の「なぜ」を積み重ねていけばいいでしょう。ついでに親の視野も広がりますよ。

という見解でした。

確かに社会に出ると色々な事を安易にカテゴライズして、

深く物事を考えずに画一化しがちかな と思います。

これに対し、思考停止せずに疑問を持つ習慣を持つこと。

これは大人にこそ求められる機能ですね!



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