kenbunton

kenbunton(ケンバントン) 音楽家・クリエイター kenbunton pro…

kenbunton

kenbunton(ケンバントン) 音楽家・クリエイター kenbunton projectとして様々な芸術活動を行う。

マガジン

  • 戯言日記

  • オトナルホウヘ

    自分のこれまでを自分の過去を振り返るnote オトナルホウヘ 導かれるままに

  • 自己紹介 

    自分のこれまでの経歴などをまとめています。

最近の記事

「long slow distance / Little Parade」

夏といえば、今から2年前。 コロナ禍でライブ活動やアーティスト活動は 今までとは違うやり方を余儀なくされた。 その中、ご縁があってご一緒させていただいたお仕事。 世代としてはドンピシャのAqua Timez 僕が小中学校の頃、帰りの会の合唱で毎日歌っていたほど、 身近で、思い入れのあるアーティスト。 当時、僕は毎日のようにソフトボールや野球をやっていた。 青空の下、汗まみれでボールを追いかけ、 練習終わりはグランドを整備しながら恒例の水かけ、 心地良い風をま

    • 「時間の流れ」

      はじめましての挨拶を交わす中で 出身地を聞かれることがあるが 「田舎出身」であることを伝えると 「海に近い? 山に近い?」 といった会話になる。 僕の場合は「どちらも」だ。 後ろを振り返ると「山」 家の目の前からは「海」が見える。 どちらもものの数分歩けば、 すぐそこが「山」で「海」なのだ。 漁業が盛んな町ではあるが、 見渡せば樹々や山の緑でいっぱいだ。 久しぶりの地元帰省ではあるが、 時間の流れがまるっきり違うことに驚く。 「時差」のようにも感じ

      • 「8.3.1」

        本日、発表された「夕暮な」さんの「8.3.1」 久しぶりのKento名義でドラムで参加しました。 デモの段階からわくわくしておりましたが、 いざ完成してみると、その100倍良くて、 素敵な音楽家の皆さんともコラボもできて嬉しい限りです。 アニメーションが可愛い。 ぜひ観てくださいまし。 夕暮な公式Twitter https://twitter.com/yugurena_info Vocal:かわせつばさ https://twitter.com/alice96jack

        • 「やりたいことをやる」

          過去を振り返ってみると、 「やりたいこと」の振れ幅が大きすぎるという課題がみえた。 ある種、真逆のもの同士 「デジタル」と 「アナログ」 「EDM」 と 「弾き語り」 そういった狭間での葛藤があった。 右か左か、そんな葛藤で時間を持て余す日々を 振り切るべきだと思う。 考えていることすべてにおいて 「やりたいことをやる」 それでいいじゃないかと。 コンセプトやキャラクター、 そういった類のもので自己の定着化を 図ろうなどという考えは片隅に追いやり、

        「long slow distance / Little Parade」

        マガジン

        • 戯言日記
          2本
        • オトナルホウヘ
          2本
        • 自己紹介 
          2本

        記事

          「小学校卒業」 - オトナルホウヘ -02

          その日からというもの、 音楽番組を観ては時折映るドラムに釘付けとなり、 カーステレオからCDを流せば、 (そもそも音楽と触れていない時でさえも) 後部座席で太ももを叩き、そのドラマーになりきっていた。 四六時中、頭の中で「ドラム」という楽器を描いていた。 そもそも田舎にドラムセットがある場所などなく、 自分の回りに音楽をやっている人もいなかった。 ただ椅子に座り、両手両足でリズムを刻むだけ。 たったそれだけで「自分だけの世界」に入れた。 「いつかドラムを叩い

          「小学校卒業」 - オトナルホウヘ -02

          「文化祭」 - オトナルホウヘ -01

          2006年、茹だるような暑さが落ち着いてきたある日。 その日は地元の中学校で文化祭が行われていた。 「お前、暇か?」 と近所のお兄ちゃんに渋々連れられ、小学校6年生だった僕は中学校の体育館へ。 脚が床に届かないパイプ椅子に座り、様々な催しものをみた。 そして「バンド演奏」の時間がやってきた。 演奏項目はスピッツの「チェリー」と「ひばりのこころ」だった。 クラス全員、 といっても10人弱といったところ。 ステージの端から端まで横並びに並んだ楽器たち。 今から

          「文化祭」 - オトナルホウヘ -01

          「隠れ家のような場所」

          こんにちは。kenbuntonです。 これまでホームページなどを活用して、 アウトプットしてきましたが、実際にnoteを使用して1週間。 今まで使ってきた中で 一番使いやすいプラットフォームだなぁと感じています。 さて、僕は現在横浜市在住なのですが、 先日、図書館というものを利用しました。 ここ数年で、本を読む機会が増え、 週に1回はBOOKOFFに行くのが習慣に。 ただ、さすがに書籍代がかさむようになり。 何か方法はないものかと考えた末、 横浜市立図書館へ。 想

          「隠れ家のような場所」

          PROFILE

          kenbunton (ケンバントン) 1994年7月6日愛媛県生まれ。 専門学校 横浜ミュージックスクール 作曲科 非常勤講師。 中学校一年生の時にドラムを独学で始め、音楽活動を開始。 在学時には「ハーフトーンオーディション優秀賞」を受賞。 精力的に数々のバンドで活動を行う。 卒業後は、Kento名義でドラマー、コンポーザー、SSWとして、 川崎鷹也、太志(Aqua Timez)、DIE(hide with Spread Beaver)、松岡美空 (敬称略)他、 多数

          「28の軌跡」

          こんにちは。kenbuntonです。 僕は今までドラマーとして活動してきました。 もちろんこれからもドラムは叩いていきますが、 音楽活動の大半は自身のkenbunton projectに 費やしていこうと思います。 近々、作品もリリースする予定です。 Kento 名義でやってきた活動の証は、 こちらのプレイリストから視聴できます。 数々の素晴らしいミュージシャンの刺激を得て、今があることを忘れず。 それでは。また。

          「28の軌跡」

          「kenbunton project」

          こんにちは。kenbuntonです。 これが最初のnoteです。 kenbuntonの読みですが、 ケンブントンではなく、 「ケン・バントン」です。 音楽友達がつけてくれた名前で、 どうやらレゲエ界にまつわるとか… 今度、会った時にもう少し詳しく聞いてみるとします。 といったように、 そんな感じでいただいた名前ですが、 響きが気に入っています。 ここ数年で気づけば、鍵盤を弾くようになり、 トン は 初めて触った楽器のドラムっぽいし 本名である 「ケン」 と 「ト」

          「kenbunton project」