[マーケット考察] 2021.5.25

米国株式相場は、3営業日続伸。ダウ工業株30種平均は前営業日終値比186.14ドル高の3万4393.98ドルで終了。ナスダック総合指数は190.18ポイント高の1万3661.17で引け。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億8966万株減の8億1933万株。

-米主要経済指標の発表もなく材料難の中、暗号資産であるビットコイン相場回復を受けた。

-10年米国債の利回りが1.6029%と落ち着きを見せ、ハイテク株への買いが膨らみ、ダウは終日堅調な展開。

-セルインメイの中、IT・ハイテク株を中心としたグロース株(成長株)から景気循環株へのセクターローテーションの動きは一段落し、再びグロース株(成長株)買いか?

-典型的な日柄調整相場真っ只中、そろそろ調整の動きも一段落するのでは?との期待の中、調整はもう少し続くのではないか?

-今週木曜日発表予定の米国個人消費のデータはFRBがインフレを測定する物差しとして利用されているので要注意。

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