【マーケット考察】2022.1.1

明けましておめでとうございます!本年も【マーケット考察】の拝読を宜しくお願い致します。

米国株式相場は、小幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比59.78ドル安の3万6338.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.59ポイント安の1万5644.97で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6478万株増の7億3859万株。

大晦日は、休暇シーズンでさすがに市場参加者が少なく、ポジション調整の展開となりました。

個別株のニュースとしては、米電気自動車(EV)大手テスラが2車種計47万5318台をリコール(回収・無償修理)すると発表しました。同社が1度に実施するリコールとしては過去最大規模で、2020年の世界販売台数(約50万台)にほぼ匹敵する規模ですから、回収費用も含め、業績に影響を与えるのは必至と思われます。内容的には、セダン「モデルS」は2014~21年式の11万9009台、量販車「モデル3」は17~20年式の35万6309台がそれぞれ対象となるそうです。それでも昨日のテスラ株価は1.27%のマイナスに留まっていましたが、来週以降どのように株価に影響を与えるのかが短期のポイントでしょう。とは言え、これまでのセンチメントですと、悪材料もスルーしてしまうような雰囲気は否めませんが。。。

ダウ平均の年間上昇率は18.7%高となり、3年連続で上昇。2019年以来2年ぶりの大きさで、19~21年を通じた上昇率は、1997~99年以来の大きさとなりました。昨年は、デルタ株やオミクロン株といった新型コロナウイルス変異株の流行に伴う先行き不透明感が相場の重しとなったものの、(1) 新型コロナウイルスワクチンの普及、(2) 金融緩和政策の継続・財政出動政策の実施、(3) 好調な企業業績が主に米国株式市場を支えました。

今年の米国株式市場では、金融政策的には高インフレ対応策として、米連邦準備制度理事会(FRB)による3回の利上げが見込まれており、財政政策的には、、、、、、、、、

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