【マーケット考察】2022.2.3

米国株式相場は4営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比224.09ドル高の3万5629.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は71.55ポイント高の1万4417.55で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2324万株減の10億4997万株。

グーグル親会社アルファベットが発表した昨年10~12月期決算は、純利益が6四半期連続で過去最高を更新し、1株当たり利益も市場予想を上回り、同社は株式分割も発表しました。同社株が大幅高となり、相場全体をけん引。強気の業績見通しが好感された半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)にも買いが集まりました。1月はIT・ハイテク株などの成長株への売りが強まっていただけに、両銘柄の反応は安心感に繋がりました。

時価総額が大きいアルファベットなどのハイテク大手が相次いで好決算を発表し、相場の地合いは改善してきています。しかし、昨日の取引終了後に発表されるメタ(旧フェイスブック)決算への期待も高まったものの、メタプラットフォームズが発表した四半期決算は、1株利益と月間ユーザー数の伸びが市場予想に届かなかったほか、第1四半期の売上高見通しも市場予想を下回りました。これを受け、ナスダックが時間外で1.8%安。メタが時間外で急落、一時20%を超える下げとなりました。

調査会社リフィニティブによりますと、米主要500社のうち214社が決算発表を済ませ、このうち8割弱の企業が市場予想を上回っています。市場からは、投資家は先週月曜日の安値で一旦調整終了と判断し始めており、#経済のファンダメンタルズ が良好であることを決算で再認識させられているとの楽観的な声も出始めています。
 
朝方発表された雇用関連指標が予想外に弱い内容だったことが投資家心理を圧迫し、ダウ平均は取引前半は前日終値を挟んで小動きとなっていました。1月の #ADP全米雇用報告 は、非農業部門の民間就業者数が、市場は20.7万人増加を予想していましたが、-30.1万人と約1年ぶりに減少に転じました。但し、、、、、、、、

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