【マーケット考察】2022.2.18

米国株式相場は大幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比622.24ドル安の3万4312.03ドルで終了。下げ幅は今年最大。ハイテク株中心のナスダック総合指数は407.37ポイント安の1万3716.72で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3986万株増の9億8620万株。

昨日も前日同様、ウクライナ情勢で市場は大揺れとなりました。バイデン米大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻が「数日以内」に起こり得ると指摘。ブリンケン米国務長官は国連安保理で、ロシアのウクライナ侵攻は「差し迫った脅威だ」と強調しました。また、ロシアはゴーマン米国副大使を追放しました。

2日前には目先の懸念は後退したと市場に安心感を一瞬でも与えたウクライナ情勢は予想通り一筋縄ではいきません。昨日は、ロシアの別働隊が既に動き始めているとの報道が出ていました。実際に、シナリオはいくつも描けますし、プーチン大統領の要求にNATO側が譲歩しない場合は泥沼化する可能性が高いと私は現代ビジネスなどのメディアでお伝えしてきています。お読みになってない方でご興味がある方は是非、以下をお読み頂けたらと存じます。こちらの記事の続編が近々、現代ビジネスに寄稿することになっていますし、週刊現代 2/25発売号の『「ウクライナ有事」に関するマネー特集』でも私の見解が記載される予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab0ccab07feee6ee9ebba12540fdf362d8b928ca


https://news.yahoo.co.jp/articles/48ad88f198ffda8b72c805d065c6fa71d3a57f58


プーチン大統領はあまり意識してないかも知れませんが、北京オリンピックも日曜日に閉幕するので、タイミング的にはその後?に何かあるのかと憶測すら出ています。

昨日の市場は、これらの発言を受けて #地政学的リスク の高まりが嫌気される中、ゴールドや米国債などにリスク回避目的の買いが膨らんだ一方、株などのリスク資産の売りが広がりました。

経済指標に関して、、、、、、、、、


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