【マーケット考察】2022.2.10

米国株式相場は3日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比305.28ドル高の3万5768.06ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は295.92ポイント高の1万4490.37で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1601万株増の9億5915万株。

米国債相場は軟調で10年債利回りは1.925%から1.945%まで上昇したにも拘らず、ハイテク株や成長株が買われました。ハイテク株は1月に急落し、前回の最高値から10%下落したことから値頃感から買いが入りやすい状態なっています。中でも、先週の決算発表後に1日で26.4%急落し他の大手IT企業から置いていかれた感がありましたメタ(旧フェイスブック)に買い戻しが入り、5.4%の大幅高となりました。

ナスダックは今年初めに調整局面に入った後、1月27日の直近安値から7%超戻しています。しかし、投資家の多くは、金利上昇と市場の価格変動上昇の中で、IT・ハイテク株の短期的な見通しについては、急上昇しているIT・ハイテク株には注意すべきとの声が出ています。昨年11月に調整局面っぽい場面と比較し、今年に入っての大幅な下げは本格的調整局面と市場では語られていましたが、結局戻りの早さは昨年11月の場面を彷彿させられるようにも見受けられます。

1月は連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への警戒感から、長期金利が大幅上昇し、ハイテク株を中心に株価が大きく下げ、その後、市場はFRBが年内に5回以上利上げを実施するとの見方を織り込んできています。また、、、、、、、、、

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