[マーケット考察] 2021.6.12

昨日の米国株式市場ではダウ平均は13.36ドル高の34,479.60ドル、ナスダックは49.09ポイント高の14,069.42で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6970万株減の8億5231万株。

-昨日は特に材料がなく、商いも薄く、週末前ということもあり無難な1日。

-6月の消費者景況感指数は86.4となり、前月から上昇し市場予想も上回った。

-金融市場は来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢。

-米10年債利回りは2月下旬以来となる1.43%割れまで低下によりナスダックは安定推移。

-週間ではダウ平均が0.80%安と3週ぶりに反落した一方、S&P500は0.41%高と3週続伸し、ナスダック総合は1.85%高と4週続伸。

-今後の相場は決め手に欠ける緩い相場展開が夏場を通じて続きそうな雰囲気。

-株式市場は3ヶ月前より将来の見通しに対して楽観視していない。

-次の焦点は4-6月期の企業業績。夏休み相場に突入する中でどれだけの相場変動要因になるのか?

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