【マーケット考察】2021.12.22

米国株式市場は反発。ダウ平均は560.54ドル高の35492.70ドル、ナスダックは360.15ポイント高の15341.09で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6596万株減の10億1017万株。

昨日の私のマーケット考察の中で、【マンチン・プチショックのような雰囲気でしたが、一方で売られ過ぎ感もありますので、相当なことがない限り、ここから下降マーケットに転じるようには見受けられません。これまでの米国株式市場の動きから察すれば、『 売られ過ぎると買い戻しが入り、買われ過ぎると売り浴びせが起こる』パターンのような気がします。】と解説しましたが、正にその通りの展開で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」をめぐる懸念の高まりなどを背景に、ダウ平均は前3営業日で計1000ドル近く下落したことを受け、前日の下げを全戻しする「行って来い」の展開となりました。

相場を上昇させた理由として、(1) 新型コロナのオミクロン変異株に対し、製薬会社が追加接種の有効性を確認したこと、(2) いくつかの経口薬の当局の承認が近いとの報道で、オミクロン変異株感染が管理可能との安心感が広がったこと、(3) バイデン大統領がオミクロン変異株感染拡大はパンデミック発生当初とは違うとし、経済封鎖を否定したため景気回復の鈍化懸念が後退したこと、(4) バイデン大統領が、歳出法案に関して何らかの進展の可能性を示唆したこと、が挙げられます。

とは言え、20日の米新規感染者は約25万4000人となり、、、、、、、、

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