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② 引き算のココロ
前回は「足し算」でした。今回は「引き算」。「引く」という言葉もよく使う言葉だ。
「引き算」とは減らすこと
「引き算」は何かを減らす時に使うことができる。
例題:
チョコが10個ある。そのうち4個食べちゃった。残りは何個?
数式:10ー4=6
答え:6個
「違い」を考える道具
また、「引き算」の答えを「差(さ)」と言うように、2つのモノの違いを知ることができる。
例題:
太郎くんの身長は100センチメートル(cm)。花子ちゃんの身長は90センチメートル(cm)。太郎くんと花子ちゃんの身長差は?つまり身長の違いは何センチメートルかな?
数式:100ー90=10
答え:10センチメートル
多い?少ない?
いきなり例題!
例題:
ウサギさんはクッキーを5枚、カメくんは3枚持っている。ウサギさんはカメくんより何枚多い?
数式:5➖3=2
答え:ウサギさんはカメくんより2枚多い
例題:
ウサギさんはクッキーを5枚、カメくんは3枚持っている。カメくんはウサギさんより何枚少ない?
数式:5➖3=2
答え:カメくんはウサギさんより2枚少ない
「より多い」と「より少ない」。考え方は逆だけど、どちらも同じ計算だ。これを「足し算」の問題に変えることもできる!
例題:
カメくんはクッキーを3枚持っている。ウサギさんはカメくんより2枚多い。ウサギさんはクッキーを何枚持ってる?
数式:3➕2=5
答え:ウサギさんは5枚
実は「引き算」は「足し算」の逆(ぎゃく)の計算なのだ。
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