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昔より疲れやすくなったのか?

先週、これまでのペースにしては少々立て込んでいて、世間よりズレてやってきたほぼ3連休のうち2日間は休息そのもの。

初日:ほぼ睡眠。食料だけ調達。
2日目:午前ゆっくり、午後ちょい筋トレ
3日目:覚醒。オンデマンド用講義の納品、筋トレ

回復に時間がかかったような、前よりは疲れやすくなったような。
ほんとにそうなのかな?と湧き上がる疑問?雑念?認めたくないわがまま?


①やはり体力や回復力は落ちている

一般論的には受け入れやすい解答。あー、歳だなぁ。そう考えてしまうのは面白くないので違う可能性を。

②前よりも切り替えができているかもしれない

今までにも似たような状況は多分あったはずで、それをカバーしてというか抑え込んで動いていたことは充分に考えられます。実際に動いてしまえばどうにかなる。それができない状況ではないので、色々な状況を勘案して、「休もう」というスイッチが強く入ったのかもしれません。時間のゆとりなのか、気の持ちようなのか。

③感度が上がっていて、休もうというセンサーが早く作動した

これまでにないくらい、この4ヶ月は時間がありました。最近は忙しいけれど、6月まではかなり自分の好きに時間を使えて休養などもしっかりとれていました。

よく肩こりや腰痛がある方には伝えますが、「肩こりがある、ない」ではなくて「肩こりがひどい、軽い」という方が多いですよね。これはもう肩こりがあることが通常の状態になっている。それを打破するにはいったんセンサーをリセットする必要があると考えています。本当に楽な状態を再認識することで、今までなら気にならなかったレベルの違和感や張りにも気付くようになる。そんなことが自分にもあって、これは危険だなと感じられるようになった、かもしれない。元々そういうのは鈍い方なので、あとから強烈なダメージを喰らうことも何度かありました。それを考えると早めに対処できるのもよかったかもしれない。無頓着だったものが改善されたかもしれない。

④仕事の体力が落ちてバテた

色々ありますが、これが一番大きいんじゃないかな。同じ体力と言っても仕事の体力。気分よく外を散歩するのとはまた違います。そういえば金曜は夜の講義で、土曜は朝から詰まってた上に大雨にもあたったなぁ。

結論的には全部が絡み合った結果、沢山寝た日が発生したということでしょうかね。これは選手と同じで少しずつ戻していくしかないですね。

回復にだって体力がいる

色々書いてみましたが、大丈夫と思っているうちに休みのが大事なのは変わらなくて、何もしたくない、となってから休むのは負担も大きいということは忘れてはいけないことですね。

食べて消化するにもエネルギーがいるし、回復にだって体力は必要。自分たちが認識できないところで体は働いているわけですから。
その体力があるうちに休む。明日休みだからとことん追い込め!ではほんとに休養だけの日になるし、リズム崩れるだけ。そこまでするなら休息時間も何日か必要になりますね。

そんなことを振り返るくらい今日は絶好調です。天気が不安的なこの時期は着替えや荷物が沢山。鞄も随分と頑張ってくれていますね。

写真写りは悪いがかなり美味。「美味しい」と感じられるのはそれを受け取るだけの体力があるからで、満たされていない時には水とか、普段そう感じないものが美味しく感じるんでしょうかね。

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読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。