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【高校ラグビー】東京都合同チーム編成状況(2024.6)

東京都高体連専門部より、秋大会(いわゆる花園予選)に向けての合同チームの編成が発表されました。

サイトで確認できる合同チーム数と、合同チーム編成に参加している学校数の推移がこちらになります。

合同チーム数・合同チーム参加校数

当ky東尾高体連ラグビー専門部公式サイトより

どんどん増え続けている、というわけではなく例年と同じくらいでしょうか。
ただ、まだ発表になっていない単独でのエントリー校数がどうなっているか、ここは注視しなくてはいけません。

また、今年の新入部員数を聞いたりサポート校の状況をみると新人戦は合同参加校が増えてしまいそうだなと危惧しています。
それでも、続けていくこと、これが何より大切でそうやって繋いできてくれている学校もあるので、自分たちの環境が変わる中でどうふるまうか、これはとても大切ですね。

都立高校選抜チーム

東京の都立高校ではこのような取り組みも昨年から行われています。

SEL(スーパーエンジョイリーグ)


こちらは都立高校だけではありませんが、数年前から行われている取り組み(Facebokページ)


SEL(スーパーエンジョイリーグ)を行いました!(都立石神井高校HPより)

他の自治体全部は網羅できないですが、埼玉では県内のチームを東西南北に分けて選抜チームや練習会、対抗戦なども実施しています。
ラグビー人口が減少していることは以前から叫ばれています。
増やしていくことも大切ですが、今関わっている人たちが楽しいと感じられる時間を増やしていくのも大切ですね。

これはプロモーション全般に言えること。

読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。