想いを形に
昨日のnoteに書いたSNS引退宣言。
引退の理由の一つに子供たちが年頃になってきたというのがある。
そもそもSNSを始めたのは、長男の3歳の誕生日を機に成長記録として綴ろうと思ったから。
子供たちは私がSNSをやっていることを知らない。
今後、もし子供たちが私のSNSの存在を知り、自分たちの成長記録を見ることで嫌な気持ちにさせてしまったら申し訳ないと思い、そうなる前に全て消してしまおうと思った。
昨日のnoteを見た職場の仲の良い同僚の方たち数人から「なぜやめるの?」と、聞かれたので先の理由を説明した。それぞれ違う場所で聞かれたので、そのつど同じ説明をしたが返ってくる言葉は同じようなものだった。
「年頃を超えた後に、あのnoteを読んだらお子さん達はきっと感謝すると思うけどな。子供たちの為にも残しておいてあげたら?」と。
昨日までは一切残さないつもりでいた。
でも同僚の方たちの言葉を聞いて少し考えることにした。
何故ならその同僚の方たちは年頃を超えた子供を育て親だから。
親としての先輩が同じような事を言うのだから、きっと正しいことなんだと思う。先輩の教えは聴くべきだと思う。
SNSをやめる気持ちに変わりはないが、これまでに書いたもの(特にnote)は、一度整理して残しておくべき物は残してもいいのかもしれない。
子供たちへの想いを形にしたものとして。
いつか子供たちに、親としての想いが伝わることを願って。
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