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アートで癒やされてみました。

正方形の白いボード、画用紙でも大丈夫ですが、きれいに発色するものを用意して、色を置いたパステルを消しながら、自由に曼荼羅模様を描いてみました。
お時間あれば、ちょこっと癒やされていってくださいね。

回転しながら咲く


実は、これは図案を正確に最後まできっちりやることが、苦手なヒトにもできます。


曼荼羅アートって何?




曼荼羅模様というと、輪の中の規則正しい‼️花の模様だと、想像される方が多いでしょう。私も塗り絵や、なぞり絵で、見たことがあります。もちろん仏教でいう曼荼羅も、幾何学的で馴染み深いですね。

最近は、心理学で、スピリチュアルな癒やしの効果なども注目されていますね。

曼荼羅の意味はというと、輪とか、中心に集まる丸いものということだそうです。自然界には、丸いものが多く存在します。そして渦巻きや囲まれるうちに秩序だって規則正しいものになるようです。

ほとんど丸い。
時間とともに丸くなる。
丸は、宇宙、月、女性、花、あらゆる事象の象徴だ。
このように、検索すると、ネイティブ、インディアン、ケルトの人、ミステリーサークル、、仏教、、。
終わりませんでした。


違っていい。

では、私の描いたものは、、、チ、チガーう‼️🤣

四角の中におさまっている、中心のある丸いもの。


なんか違いました。
丸くも規則正しくもない。

世の中って、規則正しいのか、、不規則なのか、どちらも
あるよなぁ、と思いませんか。たかが丸といっても、その形がそこにあると思って、見る人にしかそれは見えません。

くるっと回って、わたしは自分のスカートが、フワァっと、膨らんでまぁるく広がってるのがすごく好きなのでした。私にしか見えない光景でした。
上から見たら、髪の毛も流れて舞っていたでしょうね。

規則。


人は規則正しいものに惹かれるのではないかと思います。
想像のつくものに安心し、まぁるく包みこまれる感覚は、母の愛だと、信じたいのです。
きっとこうなんだ、と知っていれば、どんなことでも受け入れやすくなります。

真理は、丸いものだと、言っておいてほしい。


けれど、わたしたちは、ドキドキハラハラすることがあるのも知ってしまったんです。


ウキウキワクワクに、たまらず、飛び出して、遠慮なく生きたいのです。
別の輪っかが、あるかを確かめに。


要するにバランスですね。

もとの花びらは光の中へ


最初は、幾何学的に花びら模様を消しゴムで消していたのですが、ズレ始めて、もういいやって思いました。

やり直さない。

一部分にもストーリーがある
緑と黄色の世界

なんとなく回転させながら、光の筋を入れていくと、どんどん模様になっていきます。

フリーハンド🤩
雪の結晶❄は描けなくても、お香の煙なら描けそう💚
それもまた違うな、そんなことを考え、打ち消しながら、やっていました。


薄れゆく意識



朦朧とする意識の中、はっきりしているのは、ここに花が咲いて、風とともに、光の交換をしているのだということ。

ゆぅっくりと、吐きたいだけ吐き、自分の胸いっぱいに好きなように吸ったら、また吐いていく。
呼吸を入れ替えながら光の出し入れを繰り返し、いつかは決まったところへいくんだ。


あなたの愛を確かめに
好きなところへ
いきましょう

老いも若きも
どうかどうか
心はまぁるく

ポンポンと
はずんでは
またここへ


転がっちゃっても大丈夫
乗った船は
いまここに



いつも読みにくいものを読んでくださり感謝しています🙏💗ありがとうございます。


想像力が足りる人は何かに見えている


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