須崎 健太

かなり稚拙な文字たちです。

須崎 健太

かなり稚拙な文字たちです。

最近の記事

ケロッ!とマーチのような人生

・傘持って出かけた日にはいつも晴れ ・カレーのライスの炊き忘れ ・閉まるドア小指挟んだ ・飛び乗ったら行き先違う ・早寝して、寝坊してまた二度寝する ・嫌われたいのに愛される ・いらないもの買った大バーゲン ・ほしいものあるけどお金がない ・張り切って電話に出たらファクシミリ ・駅から5分は実は15分 ・シャーペンの芯は最後まで使えない ・すき焼きの肉の買い忘れ ・いびきかく人すぐに寝て、羊を数えて夜が明ける ・招待券と思ったら割引券 ・飛び込んだ風呂の湯がまだ沸いてない ・

    • 曇りのち雨のちイノッチ

      歯磨き粉やマヨネーズが終盤に差し掛かったあたりで遠心力を活用してその生命に延命治療してる感じが時折虚しく感じます。この前電車に乗りました。片道約15kmの運賃が330円でした。妥当です。 ラーメンと一緒に頼んだミニチャーハンが全然ミニじゃなかったです。妥当じゃないです。風呂に入らず朝を迎えました。頭部が痒かったです。妥当です。大衆浴場にて女湯の暖簾をくぐりました。止められました。もちろん反論しました。心は女ですと。止められました。イチモツがあったのですから。妥当です。 イノッ

      • 雅なちんぽ徒然なるままに

        嬉々とした朗らかな児童に飴を一つ うだつの上がらないフリーターに褒め言葉を一つ CGCソングを口ずさむ主婦に小松菜を一つ 糠に手突っ込んでるババアに釘を一つ 団塊ジュニアにおべっかを一つ ラーメンに胡椒を一つ ハイライトに火を一つ

        • 熊田曜子「ちょw皮被ってんじゃんww」

          エスカレーターの右側で鎮座(補足ここは東日本)。左は停止組の列である。右は当然、歩いて下りたい人たちのルート。“鎮座”それすなわち迷惑な男爆誕。中間部に差し掛かったあたりで痺れを切らした後ろの者が私の後頭部を蹴っ飛ばした。よろめきながら左ルートで闊歩する事なく穏やかに下っていた女子高生のふくらはぎを手すりの如く掴み、立ち上がった。見上げるとそこのには熊田曜子が仁王立ちしていた。 それをみた私は咄嗟に「ワシどけたならはよ歩かんかい!自分やってる事ワテと一緒やで!」とエセ関西弁で

        ケロッ!とマーチのような人生

          トラウデン直美みたいなのを作りたい!!!

          サンタモニカ祐介 クアトロフォルマッ自慰 パンタグラフ梨子 シンセサイザー柚葉 テンダライズよしき オードムーゲ照夫 プロバガンダ美幸 難しい😓

          トラウデン直美みたいなのを作りたい!!!

          ねぇすげぇ気持ち悪りぃじゃん...

          お面みたいなの外してフェンシングやってぇ〜 ゴルフ場のグリーンの上で弁当食べててぇ〜 ワニの背中で洗濯しててぇ〜 ナイアガラの滝でシャンプーしてぇ〜 朝からたけのこの上座っててぇ〜 ホットコーヒーストローで飲んでぇ〜 マットなしで棒高跳びしてぇ〜 サメだらけの海で鳥人間コンテストやってぇ〜 図鑑に載ってないきのこ食べてぇ〜 素手でカバにピーナッツあげて〜 ラグビーのスクラムの中にコンタクトレンズ落としてぇ〜 目薬とタバスコ間違えてぇ〜 高速道路で一輪車の練習しててぇ〜 裸で天

          ねぇすげぇ気持ち悪りぃじゃん...

          キャラメルラテの意義

          窓を開けるとカエル達のシンフォニーが近くの水田から聞こえて来る。外の香りも少しずつ夏を感じる。春と夏が混じった感じ。空気も湿っぽい。額の汗も手から湧き出る汗も、徐々に夏めいてきたかもしれない。貴女もきっと夏を感じてきたと思っている。意を決して渡したキャラメルを今飲んでいるかは分からない。飲んでくれたらこちらも嬉しい。そのキャラメルラテが巡り巡って僕の元に違った形で帰ってくる日も待ち侘びてみたりする。淡い淡い。

          キャラメルラテの意義

          ニッチューメイテイ

          乾いた空気で体が潤いを求め泣く泣く起床(乾いてるのでは?) 特に予定もないし太陽がてっぺんに到達する前に缶チューハイをカシャプシュ!! 今日が一瞬にして終わった。酩酊酩酊。嗚呼、勿体ない。散歩くらいはしようかな

          ニッチューメイテイ

          💃フラメンコ💃

          一つのミスを抱えている。くだらない事が海馬にとどまるせいで、何をするにも身にならない。抱えるのはもうやめた。一層のこと思い切って踊ろう!フラメンコ。

          💃フラメンコ💃

          コオロギのイデオロギー

          私はコオロギとしてこの地球に生をいただいた。正直なところ、今日を生きる事で精一杯だ。1分後には食べられてしまうかもしれない。流暢に話をしている時間もあまりないが少しだけ私の話を聞いてくれ。私は自然界において、良好な食糧として確立されてしまっているのだ。トカゲやイモリ、ハムスターやセキセイインコなど数多の生物が我々の前で大きな口を開ける。まぁ怖いな。あろうことか、それらの生物を飼い慣らした人間もまた、やつらの腹を満たすために我々を乱獲している。さらにあろうことか、人間のやつらも

          コオロギのイデオロギー

          蝶と行く、小樽旅行

          初日 搭乗手続き 嗚呼嗚呼おはよう アンニュイ 機械論的世界観 上白石萌歌 🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥 🐔🐔🐔🐔🐔🐔🐔🐔🐥

          蝶と行く、小樽旅行

          惰性論

          人生に置いて、一つのポリシー、座右の銘など生きとし生けるものに必ずと言っていいほどあるのではないだろうか。お主はなんだい?私かい?答えるのに戸惑う。ただこれだけは言っておこう。ある。 なきゃ歩いていけぬであろう。あるんじゃい。何かしらはあるんじゃい。お主もあるじゃろがい。言わんでいい。心に留めておくのだ!大事にな。それを胸に叩き込み、今日まで生きてきたのであろう?歩け!歩くのだ。明日に向かって!!寝てる暇などない

          暗殺議事録ver.7

          あ〜〜〜〜〜殺して〜〜〜 殴るだけじゃ気が済まね〜〜 いちばん苦しい死に方で殺して〜〜 憂さ晴らしじゃないよ〜 使命だな〜

          暗殺議事録ver.7

          五月雨

          煌めく夜空が美しいあまり、朝日は永遠に昇らないんじゃないかとふと思った。草木を揺らす風が肌に突き刺さる。まだ鈴虫が鳴くには早い季節。明日を恐れて寝ずに徘徊。民家の灯りはとうに消えている。この世界で起きているのはもしかしたら自分1人だけかもしれない。

          淀み 怯み 覆り

          100円でジュースを買うか、水道の蛇口から出る水を飲むか。迷う必要のないことですら、今は迷ってしまう。進むか退くか、あるいは止まるか。寝るか起きるか、寝続けるか起き続けるか。喋るか喋らないか。奇声を上げるか上げないか。踊るか踊らないか。挨拶するかしないか。人を殴るか殴らないか。酒を飲むか、いっぱい飲むか

          淀み 怯み 覆り

          みかん農園のスペクタル

          近頃の有象無象は何を考えてるのやら、と団塊の老害はシャトーブリアンを口に含み言う。そのシャトーブリアンをロマネコンティで流し込む。満足げにゲップを吐く。その汚い口で「おいゴミ!」私は呼ばれすぐさま老害の元へ、既に口にはセブンスターを加えていた。”ん“の一言で口元のセブンスターに火を付ける。 ムカついたのでガソリンをかけて差し上げた。燃えた。胃の中のミディアムレアのシャトーブリアンも時期にウェルダンになるだろう。悦に浸り、檸檬堂を飲み干し、笑った。このジジイに明日は来ない。

          みかん農園のスペクタル