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【就活 #3】就活に相性はある。

「お互い惹かれあったのなら、はずれは引きづらい。」


なんのこっちゃ。24卒けけけけです。
今回の第3弾では、第1弾と同様に「就活全般」にフォーカスしていきます。



参考までに(第1弾、第2弾記事)

ついでに前回投稿の第2弾。就活始めたての方とか、こちらもぜひ。



第3弾、本編スタート!

まずは地に足を付けて、導入から。

就活に相性はあります。
断言しましょう、頭の段階で。

別にこれ、就活だからって特別な法則でもなんでもないんですよね。

例えとして出すならば、高校や大学。
自分の熱意や適性に合う学部や学科なのかどうか。
その中でも、高校・大学としての特徴(場所や施設、集まる人の傾向)。

ここにずれが生じてしまうと、実は生活が一気にしづらくなってしまう。
私も、人や学校のレベル(個人的に高すぎた)で高校時代苦しみました。
逆に、大学では人も勉強内容も生活環境もドンピシャで毎日楽しいです。

そういうことなんです。合う企業合わない企業がある。
人なのか、働く環境なのか、働き方・スタイルなのか、業界・職種なのか。

私のnoteでは就活生側の目線が多くなりがちですが、
今回は企業側目線でも少し考えてみることにしたいと思います。



ESだろうが、適性検査だろうが。

落ちる時は落ちる。全てはペルソナ、見る人からの印象で。

就職活動を通して、いろんな選考を経験する中でも、
ES(エントリーシート、履歴書)や適性検査、GD(グループディスカッション)、集団・個人面接…などなど。結構課されるものって多いですよね。

各々の得意不得意もあるので、難しいところですが。

やはり、それを加味しても相性って馬鹿に出来ないのが正直なところ。

例えば、「ES」「適性検査(筆記・性格どちらの想定でも良い)」
足切りとしての活用もされたりしますが、もちろん立派な選考過程。

あれって『ペルソナ』と呼ばれる、求める人物像をもとに見ています。
企業側の採用戦略と言う形で、毎年練られる事細かなターゲット設定です。

企業の人としての傾向や、最大手など一部での学歴フィルターっておそらくこれが理由になっている気もします。そもそもペルソナとしての対象外。

ただ、毎年ターゲットが微妙に違うと想定するならば、
別の年だと受かる可能性があるんですよね。当然、断言は出来ませんが。


(ちなみに私けけけけも、適性検査ではよく落ちていました。)
(体感の通過率3割くらい。インターン選考でも本選考でも苦しめられた。)

素の場面での社交性とか集団行動での立ち位置(サポートタイプ)などが大きかったのかな、と思ってます。リーダーシップを発揮できる人物とか求めている会社で、サポートに全振り!のタイプが入っても合う仕事が無いとか。

ただ、話変わって面接の場面でFBとしていただいていたお言葉の中に、
「よく話される方ですね」や「話すのが好きそうな明るい方ですね」など。

適性検査で出てくるような、社交性の低さといまいち一致しなかったです。
これについては、面接やバイト・仕事で営業モードになれるからでしょう。
逆に言えば、面接まで進めばそこから先、通る可能性は高かった気が。


たぶん、選考タイプとしての相性や企業タイプとしての相性があるのです。
そういった企業は、入らなくて正解だった!くらいでちょうどいいです。
仮に入れてもしんどいよ、という企業側の良心がきっと働いてるので。

たぶんだけど。短期目線だとしんどいけど、長期目線で見るとしましょう。



説明会だろうが、面接だろうが。(※長めです)

面と向かって話してみれば、なんとなく見えてくるものもある。

次は、「説明会」「面接」にも目を向けてみるとしましょう。
説明会自体は選考前の段階として捉えられますが、相性確認には欠かせぬ。

「説明会」では、だいたい人事の人(社長とか役員出てくることも)が登壇。
そこで確認出来ることって、実はたくさんある気がします。

・自分の会社への熱意(そもそも参加するか否か、意欲的な質問の有無とか)
・会社情報(公式ホームページに載っている情報「+α」の獲得がメリット)
・事業内容(業界としての立ち位置、その取り組みを通してなれる職種)
・人や働き方(体育会系か否か、残業を惜しまないか等)、主に雰囲気面
・選考スケジュール(選考フロー、その会社の選考ごとでの予定時期など)

書いてみましたが、どれも当たり前のような項目になってしまいました笑
1つ目くらいでしょうか。説明会の中身以外で自己確認することになるの。

聞いていてめちゃくちゃ興味湧いたとか元から狙ってる企業なら、
少なくとも前のめりな姿勢で聞くようになり、質問とか自然と考えそう。

就活やる中で嫌になるほど聞かされますが「就活生も企業もお互いを選ぶ側であり、選ばれる側」という話。興味がないなら切るのもアリでしょう。

ただ、説明会の印象が微妙でも、選考途中で良くなることがあるのは否定できません。逆も当然あります。なので、切らずに選考を受けるのもアリ。

各々の就活スタイルで決めるのが1番だと思います。
私自身、とりあえず面白そうなところは受けるタイプでした。

全部で25社くらいエントリーして、結果的に半分は途中辞退です。
逆に、内定を貰った唯一の企業は選考途中で志望度が跳ね上がりました。

分からないものですね。

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「面接」だって、相性こそがお互いを選び選ばれる要素の1つと言えるのではないでしょうか。考え方が近かったり、性格的なものに惹かれ合ったり。

私なりの「相性が合うなー」と感じる企業の面接ならば…
・穏やかで、1つの答え方を強要しない(多様な意見の尊重、notオワハラ等)
・お互いに楽しもう!という姿勢(人材領域として、人の関わりに積極的か)
・面接時間が30分以上、1時間以上がベスト
(就活生1人当たりへの時間投資、社内だけでなく社外の人の取り扱い、
効率性のみへの固着の有無確認、お互いの相互理解としての適切な時間)

目指す業界職種で個人に求められそう、且つ企業に求めたい要素があるか。
また、働く中で不快そうな部分(難のある人間性)がなく価値観が合うか。

就活生目線としては、主にこの点で見ていたかなと思います。


面接って、基本的に複数回(2~5?回)くらいあるところが大半でしょう。
その中でも、お互いの意思確認を取り切って内定に結びつくわけです。

言ってしまえば、どこか1回でも不快感を覚え(られ)たらドボンな黒ひげ。
少なくとも、「企業側から見て」相性は良いと言えそうですよね。
見合うだけの適正はあるし。1人当たりの採用コストも相当と聞きます。

難しいのは、「就活生側」でしょう。嘘ついてでもまずは内定が欲しい。
自分と企業がマッチするかは2の次、なんて人。少なくないでしょう。

ただ、300万~400万もの企業があると言われている和の国、日本。
求める規模・価値観・働き方。嘘つかなくても最低1社は満たせそう。
そう考えると、プライドさえなければ相性maxの納得内定がすぐ目の前。

入社前の自分が言うのもおこがましいですが、これは自信があります。
嘘つかずに素を受け入れてもらえた企業でなら大丈夫だと。






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