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【-3kg達成】無理なく減量をするお話。後編

▸おさらい

前編では、先ず「痩せる」ということのあらためての理解を明らかにさせていただきました。

簡単にまとめますと、3つです。
①摂取カロリー = 消費カロリー
 ⇒ 体重変化なし

②摂取カロリー > 消費カロリー
 ⇒ 体重増加

③摂取カロリー < 消費カロリー
 ⇒ 体重減少

実にシンプルなのですが、これが鉄則です。

▸無理のない目標設定

いきなりですが、わたくしの体重は70kgジャストで、身長は標準くらいなので、少し太り気味の体型です。確かに、ここ最近は階段が軽快ではなかったり、少し走ると息が切れたり、靴下を履くときなど前かがみがつらくなったりしています。何事も、「目標設定」は非常に大切です。また、ダラダラとダイエットを行なうと精神的にも追い込まれたりするので、短期目標且つ現実で健康的な設定が理想です!

目標を決めて管理

例えば、「1カ月-1kg」など設定ができそうですが、皆それぞれ体重が異なる中で、減量の数字だけの設定ではそれが正しいのか分からないと思います。分かり易く言うと、体重100kgの人と体重50kgの人にとっての「-1kg」ではフェアではないということです。さらに、「-1kg」では極端に食べなかったり、水分を取らなかったり、激しい運動で汗をかいたりなどですぐに減ったりした経験は誰にでもあるはずです。

そこで、ちょうどいい提案なのですが、「2週間で-4%」。申し訳ありませんが、根拠はありません。無理なく、間延びせず且つ公平な目標設定としまして、私にとってちょうどいい減量値-約3kgを設定しました。

▸見える化

最近では体重計のないお家もあり、同僚にも聞きましたが意外と持っていない人もいらっしゃいました。せっかく目標設定をしたのであれば、良いときもそうでないときも見えるようにすればその実感をもつことができます。
毎日、スマホやメモ帳など何でもよいと思いますので、定刻を決めて日々の動きを見える化していきます。最近の体重計は、自動でスマホにデータが飛んで、記録していってくれるそうですよ!ちなみに、わたしは夜のお風呂上がりのタイミングと決めて紙に記録しただけです。

▸身近な人を巻き込む

これは、できれば良いと思います。例えば、会社の同僚と一緒に取り組んでみる、家族とやってみるなどです。私の場合は、会社の後輩と行なってみましたが、コミュニケーションも適度に図れたり、不思議と向こうががんばっているならやるしかないかという気持ちにさせてくれました。

目的を共有してみる

▸食事改善

最も見直すべきところは、ここになります。特に注目すべき点は、主食である、「お米」(麺類も)または「パン」=糖質です。自身の食習慣は、お米が中心で朝・昼・夜としっかり食べるタイプです。

正直なところ、昼と夜については自分でも食べ過ぎだなあ、と思うところが多々あります。お昼についてはその後の活動量もあるのである程度はよいと思うのですが、夜については大盛りはただ食べたいというだけです。笑

うすうす気づいていたのですが、「夜の食習慣」に大幅な改善余地がありそうです。この夜については、思い切った改善を試みました。

ここからは、個人の好みによって差が出ると思います。わたしは、月並みで恐縮ですが、「豆腐」と「納豆」としました。豆腐も納豆も、スーパーに並んでいる3個がセットになった一般的なものです。夜のみとはいえ、醤油をかけるだけなど、単一の味では食べ続けると飽きがくるものです。納豆は、そのまま食べますが、豆腐についてはいろいろなアレンジが可能です。

おススメは、「食べるラー油」です。豆腐に小ねぎ少々とこれを掛けるだけです。桃屋さんのそれですが、本当に良くできています。

食欲のない夏も進む味

また、豆腐の上にエノキなどを載せて、さらに牛肉を載せ、すき焼きのたれを掛けてレンジでチン!あとは、即席の味噌汁も添えます。これだけだとお腹が満たされなさそう、と思われるかもしれませんが、早いし安いし旨いとあって、やってみると毎日これでいいかな、と思えてきます。

この夜の食事改善は、毎日しっかり食べていた私にとって効果抜群でした!
少し食事の楽しみが減って満たされない気持ちになりながら、ぐんぐん落ちていく体重がそれを上回る形でモチベーションを押し上げ、ついには2週間で-3kgを成し遂げることとなりました。

目標の達成

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