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喧嘩が多いカップルにオススメな映画!

こんにちは、けじゃんです。
今日はオススメの映画コーナーです。

紹介したい映画は、エターナル・サンシャインです。
全体的な評価点は☆4.6です!!

タイトルにも記載したように、喧嘩やすれ違いが多かったり、
恋人とのお別れを考えている方にオススメできる映画です。

ぼんやりと見たい映画を探していて、
タイトルに重なった方はぜひ見てみてください。

この記事は項目が進むごとにネタバレがありますので、目次を参考にして、
より映画が楽しめる情報量でお楽しみください!

またご覧になった方は、是非一緒に感想をお話しできたら嬉しいです!

目次
1.全体的な映画の印象
2.オススメする理由
3.見る前に知っておくといい、注意点(内容は隠してます)
4.注意点の理由(少しだけネタバレがあります)
5.映画を見て感じたこと(がっつりネタバレ)


1.全体的な映画の印象

終始ハッピーで、胸が躍るような映画ではありません…
伏線も多く内容もしっかり見ないと難しいので、
映画を見ながら、伏線や感情の変化、自分自身の体験と重ねて、
振り返りながらみるようになると思います。

・何を見ようか悩んでいる人に向けて
‐ 私生活で恋人と喧嘩が多くなっていたり、関係性があまりよくない人には特におすすめできます。

‐ 自分自身の恋愛を多角的に見れて、恋人の存在意義について考えるきっかけになる映画だと思います。

それとは逆に、映画を見てハッピーな気持ちになりたいという方には、
あまり向かないと思います。

2.オススメする理由

・キャストが豪華
何といっても、キャストの豪華さ!!
見てる途中に、「この人見たことある!!」となる人が、
結構出てくると思います。

少し紹介しますと、
イエスマンの主人公:ジム・キャリー
タイタニックのヒロイン:ケイト・ウィンスレット
ハルクの主人公:マーク・ラファエロ
スパイダーマンのヒロイン:キルスティン・ダンスト
ロードオブザリングにも出演していた:イライジャ・ウッド
ベテラン俳優:トム・ウィルキンソン
等々、皆さんが一度は見たことがあるであろう俳優さんがたくさんです。

個人的には、キルスティン・ダンストさんがかわいすぎでしたww

・メッセージ性
上でもお伝えしたように、内容は難しくて頭こんがらがるところも多いですが、とても自分の中の恋愛観について考えさせられました。

難しい内容苦手な方は項目3を見ていただけると、結構映画の理解度高まると思います。
項目3は直接的内容に触れるネタバレをしていないので、
映画予告を見ている感じで読み進めていただけたらいいと思います。
(それでも少し難しかったですが…)

3.見る前に知っておくといい、注意点!!
(内容は隠してます)


この映画は結構難しい描写が多いです。
ここの項目では内容は隠しますが、このポイントで見ると理解しやすいという箇所を説明しております。

ここからの内容は、映画予告程度のネタバレを含む内容になっております。
情報0の方がよろしい方は、ここからは読み進めないでください!


注意してみるべき点は、ケイト・ウィンスレットさんの髪色です。
特徴のある髪色を多くされているので、そこに着目すると理解しやすいと思います。

4.注意点の理由(少しだけネタバレがあります)

ここでは先ほどより少し本編の内容に触れてお話します。
重要なことは隠しますが、大まかなことは少し出ます。

以下、お気をつけください。

こちらの映画での難しい点は、時間軸です。

過去なのか、現在なのか、未来なのかで相当頭が翻弄されます。
しかし、最後にはスッキリすること間違いなしです!!!

ただ見ている途中は、
どゆこと?え、なに?今何してんの?お前だれやねん!!
とめちゃくちゃなります。
そんな時に、この髪色だと、○○ぐらいの時間軸になるのかと考えると、
ついていけると思います。

5.映画を見て感じたこと(がっつりネタバレ)

ここからはネタバレを気にせず、映画の感想をお伝えします。
映画を見る予定がある方は、映画見終わった後に、こちらの感想を読んでいただいた方がいいと思います。


映画の感想はズバリ、結構暗いですよ。笑
最後スッキリはしたものの、果たしてこれはハッピーエンドなのか?
という疑問が残りました。
知らないほうが幸せなこともあるんじゃないかって…笑

僕の解釈では、この映画のメッセージ性としては、
恋人と順調でないときに、その恋人の悪いところだけが
浮き彫りになって見えている。
その感情の時に下す判断は、大切なことを見落としてしまっている。
失ってから気づく、その人の大切さ、幸せな思い出がたくさんあること。
別れを決断する時こそ、一緒にいて幸せだった時間、
その人のいいところを振り返りながら、その方との今後を考えるべき。
嫌なところばかり数えるな。
とかそんな感じかなと、私は感じました。

実際映画の中の方たちは、記憶を抹消してもやはり同じ人に惹かれるというものでしたが、そこは現実問題はどうなんでしょうね。。笑
本当に大切な人であれば、やはり何回でも気になってしまうものなんですかね。

それこそ運命ってものなんでしょうね、きっと。
(運命を体験してないので、推測です。)

そう考えると、人にすきになってもらえることって、
本当にありがたいことですよね。

この世界72億人がいる中で、その人にとっての唯一の恋人という存在になれるって、もう奇跡ですよね。

それが当たり前に思い始めると、ついつい思いやりがなくなってきたり、
悪いところばっかり指摘して喧嘩になったりしてしまうんですよね。

やはり恋人にも、私を選んでくれてありがとうっていう感謝の気持ちと、選んでくれたからには幸せな時間にしようって思うことが、大切だと改めて思いました。

恋愛って難しいですねぇ。。

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