サスティー(SUSTEE)とは?ギフト用の鉢植えには水やりチェッカーをプラスしよう!(旧サンプル記事)
※こちらは旧タイプのサンプル記事となります。最新版はポートフォリオからご覧ください。
母の日やお中元、お歳暮など、お花を贈る機会は多くあります。
特に華やかなコチョウランやアジサイの鉢植えは、お花が好きな方ならきっと喜んでくれるでしょう。
鉢植えの場合、切り花よりも長く楽しんでもらえるメリットもあります。
ですが、ギフトカタログなどを見ていて、こんな疑問を持ったことはありませんか。
「サスティー(SUSTEE)付きって書いてあるけど、そもそもサスティーって何?」
「サスティーが付いていると、どんないいことがあるの?」
そこで今回の記事では、サスティーの用途や使い方、メリットなどをご紹介します。
鉢植えを贈る予定のある方に知っておいてほしい情報ですので、ぜひチェックしてみてください。
○サスティー(SUSTEE)って何?なぜ必要なの?
サスティーは、一言でいうと「水やりチェッカー」です。
ボールペンのような細長い形状をしており、水やりが必要なタイミングを簡単に確認することができます。
サスティーが必要な理由は、水やりの頻度を知ることが難しいからです。
実は、園芸に慣れている人でさえ、水やりの適切なタイミングを把握することは簡単ではありません。
ガーデニング初心者の場合、枯れてしまわないようにと毎日水やりをした結果、植物を腐らせてしまう場合もあるのです。
サスティーを使えば、このような過剰な水やりによる失敗を防ぐことができます。
○サスティーの使い方
サスティー本体を、植木鉢の土の部分に差し込んで使用します。
細長い形が特徴のサスティーですが、重要なのは上部にある透明窓の部分です。この中に、水やりのタイミングを把握するための「中芯」が入っています。
サスティーを差し込んだ状態で水やりをすると、サスティーの中芯が青色になります。そして時間が経ち、水やりが必要なタイミングになると、中芯は白くなります。
この「青」か「白」かをチェックするだけで、簡単に水やりの時期を知ることができるのがポイントです。
サスティーが白くなったら水をやる、と覚えておけば水をやりすぎる心配もありません。
これなら園芸初心者の方でも安心して楽しむことができます。
・要注意!サスティーが水やりをしてくれるわけではない
一つ注意が必要なのは、サスティーの機能はあくまで「水やりチェッカー」であるという点です。
サスティーを差すだけで水やりまでやってくれるわけではありません。
水やりが必要な状態になっていないかどうかのチェックは忘れないようにしましょう。
○鉢植えをプレゼントするなら、サスティーもぜひ一緒に!
サスティーは園芸初心者にこそ使ってほしい水やりチェッカーです。
母の日やお中元のギフトとして鉢植えを贈るなら、ぜひサスティーもセットで贈りましょう。
「サスティー付き」の商品もたくさんありますが、もし贈りたい鉢植えにサスティーが付いていないなら、単品で買って一緒にプレゼントする方法もあります。
サスティーは、Amazonや楽天市場などの主要なショッピングサイトで手軽に購入することが可能です。
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価格は1本400円台から。S、M、Lの3サイズがあり、それぞれ価格が異なります。贈りたい鉢の大きさに合わせてサイズを選びましょう。
せっかく花を贈るなら、相手に長く楽しんでもらいたいですよね。
サスティーは「差す」という簡単な使い方で、難しい水やりのタイミングを教えてくれます。
お花のギフトを贈る際には、ぜひサスティーを活用してみてください。