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蕎麦ほうとう

https://ameblo.jp/kisinobo6617/entry-12848554156.html


山梨県の名物"ほうとう"の材料を見ていたら、"うどん"と同じである。


つまり"ほうとう"とは短冊状に切られた太めのうどんで、煮込みの味噌やかぼちゃなどの具材と合わせ"ほうとう"言う郷土料理になっているらしい。

ただし、具材にも地域差があるようで豚肉、鶏肉、野菜だけなど色々あるらしいので、これといって決まりごとは無いらしいのであります。家庭料理ですからね。

しかも、ほうとうが食べられるのは 山梨県の全域でなさそうなのです。

この"ほうとう"なる郷土料理を初めて食べたのは富士五湖の一つ、本栖湖という湖湖畔の食堂でありました。
ここではジビエ料理のイノシシとか鹿の料理も食べれたと記憶しております。

本栖湖にはよくカヌー浮かべに通ったのであります。カヌーを楽しんだ後、食堂でほうとうを食べるのが楽しみのひとつで、はじめて食べてから、カヌーを漕ぎに行く度に立ち寄ったのであります。

最近テレビで"蕎麦ほうとう"があることが分かりました。

テレビで紹介していたのです。しかし、ネットで検索しても出てきません。小麦粉とそば粉を合わせ、2、8とか五分五分で打つのでしょう。

小麦粉の分量で蕎麦粉が入っていれば"蕎麦ほうとう"になるのだろう。


冷蔵庫で寝かす

それを短冊状に切れば良いと私は想像しました。
というわけで早速"蕎麦ほうとう"なるものを想像で作ってみました。

短冊に切る

とりあえず、小麦粉とそば粉を1対1の割合で 練ってみることにしました。

具材
牛肉、ゴボウ、大根、キャベツ、ネギ、かぼちゃ
かぼちゃ煮崩れないようにレンチン
出汁は牛肉と鰹だし

と言う感じで、鍋焼き風に作って見ます。
強力粉150g
蕎麦150g
塩小さじ2/3
ホームベーカリーのパスタコースで捏ねる
(力仕事が好きな人は頑張って捏ねます)


****さすがのホームベーカリーもヒーヒー言って捏ねます。****
捏ね上がったら、まとめて団子状にして冷蔵庫で一晩寝かす。
(しっかり水分がまわり、力自慢が捏ねたの同等になるのであります)
(生地は冷凍保持可能です)
打ち粉をして麺棒で伸ばして切る。
(冷凍保存可能)
以上"蕎麦ほうとう"の麺が完成。
後は茹でて、煮上がった具材スープに入れ、5分煮込んで完成です。


鍋で煮込む

さて、本栖湖のほうとうの味は忘れてしまったが、出来栄えは上場。
太麺蕎麦の鍋焼きうどん、てな感じだが、、、、、、栄養バランス抜群の料理で、、、、、、、、、
美味しく味わい深い、、、、、、、
牛肉入り"蕎麦ほうとう"→有りです。

麺が短冊状でしっかりしたか見ごたえ、出汁の効いたスープも最高。腹持ちが良さそうであります。
スープごと完食しました。

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