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ドラゴンズ3連戦
どうもKEIYAです。
4月になりました。新年度です。
今回はドラゴンズ3連戦の内容の事について書いていきたいと思います。
ジャイアンツは東京から名古屋に移動して3連戦戦います。
それではやっていこー
移動前の調整
試合に関してはドラゴンズのホーム、バンテリンドームナゴヤで行われます。
バンテリンドームナゴヤ
![](https://assets.st-note.com/img/1712054981903-BO901geKeu.png?width=800)
とにかくこの球場ホームランがでない球場で打ち合いになることがない球場です。
ホームランが去年一番少なかったドラゴンズですが、球場が他よりも広いように感じるけど。
両翼:100m
中堅:122m
左右中間:116m
グラウンド面積:13,400m2
外野フェンスの高さ:4.8m
かなり広いです。
4月2日ジャイアンツ対ドラゴンズ
ビジターゲームです。
東京ドームで2勝1負となりましたが、この3連戦は油断したくないところ。
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1712055164289-OknfOLwSCA.png)
萩尾選手も1番でスタメンでそれ以外は山﨑選手以外は一緒のオーダーです。
この試合では梶谷選手がベンチ外になっています。
山﨑選手の移動前のコメント
「みんながいいピッチングしてるんで、自分がちゃんと続かないといけないなと思います」
「戸郷から先発がすごくいいピッチングをしているので、続けるように頑張ります」
「オープン戦とは全然違う緊張感だと思いますし、まず1戦目なので勝てれば自分的にはいいと思います。まずはしっかり自分のピッチングをして次の試合にいい流れで持っていきたいなと思います」
継投リレー
ジャイアンツ
山﨑伊織(7)
船迫大雅(1)H
バルドナード(1)H
西舘勇陽(1)H
中川皓太(0/3)負
ドラゴンズ
小笠原慎之介(7)
勝野昌慶(1)H
マルティネス(1)H
齋藤綱記(1)H
清水達也(1)勝
円陣
眉毛濃い人は誰の事?
【一軍】
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) April 2, 2024
#巨人🆚#中日(#バンテリンドーム)
18時15分試合開始📷#本日の円陣#小林誠司 選手
「出てる人は全力で‼ベンチはアツアツで🔥」
「眉毛、濃い人も…」#新風 #giants_90th #ジャイアンツ #giants #東京 #tokyo #野球 #プロ野球 pic.twitter.com/72bAhASZA5
試合展望
試合が動いたのは4回です。
岡本、坂本、丸選手がヒットで満塁とせめて吉川選手のライトへの犠牲フライ、山﨑選手のレフトへのタイムリー、萩尾選手のタイムリーツーベースで3点を奪います。
吉川選手は4球目のインコースのきつい球になりましたが、岡本選手が良く走りましりました。
山﨑選手はカウントが2-2のカウントの中、ノーステップでストレートをもっていきました。
なかなかピッチャーでのノーステップする人はいないけど、山﨑選手はバッティングが好きなピッチャーだからね。
萩尾選手もストレートをヒットにしましたが、ストレートを狙うという意図もあったと思いますが、この回連続タイムリーで3点先制しました。
「伊織さんも打ってくれたので、なんとかつなごうと必死でした。結果的にヒットになってくれて良かったです」
バッティングで打点をあげた山﨑選手ですが、ピッチングでは、最速155kmをたたき出すというピッチングを見せて5回まで無失点に抑えます。
しかし6回、三好選手に3ベースを打たれた後、1アウト取った後、高橋選手の初球のストレートを狙われ、少しアンラッキーの形で外野に転がり、1点返されます。
山﨑選手がはじいた後、方向が変わりました。
そのあともパスボール、エラーも絡みましたが、何とかこの回は1点に抑えます
7回、上林、大島選手のヒットの連打でランナーがたまり、村松選手に2球目の高めのストレートをセンター犠牲フライで1点を失います。
そのあと、尾田選手が牽制で逆を突きましたが、これがアウトにできず。盗塁となり2塁にランナーとためる形になります。そのあとフォアボールとセカンドゴロの間に尾田選手が進み1、3塁となり、田中選手に2球目のシュートをもっていかれ同点にされます。
この回は2点を失う形になり、この回で降板しました。
少し悪い流れのままいってしまったかなと思います。
アンラッキーな形もあり少しやられたかな。
山﨑選手のコメント
「野手の皆さんに先制してもらって、最後は粘り切れなかったので悔しい気持ちです」
打線も小笠原選手の前に5~7回はランナーを出す事できず、
術中にはめられた形になりました。
結局先発両者とも7回3失点という内容でした。
小笠原選手も7回で降板になり、そのあとは両チームともリリーフ勝負です。
ジャイアンツ8回の攻撃の時、勝野選手が球団日本人最速タイの158kmを出したその裏、マウンドに船迫選手がマウンドへ。
今年初登板になりました。
中田、細川選手を凡打に抑え、上林選手をバックドアスライダー(外からのスライダー)で見逃し三振に抑え、3人で退けました。
「僕は開幕していなかったので、自分の開幕ができたことは良かったです」
「『緊迫した場面だ』みたいに意識したら自分を苦しくしてしまうと思ったので、いつもの回なんだと思ってゼロに抑えることだけを考えて投げました」
9回のジャイアンツのマウンドはバルドナード選手ですが、すべてフライアウトで三者凡退に抑え、今年初の延長戦に突入します。
10回のジャイアンツの攻撃は齋藤選手の前に無得点に終わります。
ランナーを出したものの、バント失敗や三振などで、ランナーを活かしきれないシーンがありました。
もったいないシーンもあったかな
その裏は西舘選手がマウンドへ。
2アウトになり、高橋選手にレフト前ヒット打たれましたが、中田選手に抑え無失点で3試合連続のホールドを記録します。
三振はなかったものの、150kmを超える球を使い、バッターを抑えている印象があります。
一番安定しているのではないのかと思いますが。
「中田さんは、一発があるバッターだったので真ん中にだけはいかないように、外にあとは自分のボールで勝負しようと思って」
「それが自分の仕事。それを続けていかないといけないということが一番難しいことなので、調子が悪いときもあると思うんですけど、そういうときにどうやって抑えていくか。自分のボールでバッターに対して組み立て方などで色々できればいいなと思います」
11回は丸選手が出たものの、後続がつなぐことができず、無得点で終わります。
11回のジャイアンツのマウンドには中川選手が上がります。
前の試合でホームランを打たれている状況でのマウンドになりました。
先頭の細川選手に対し、2球目のスライダーを左中間にもっていかれ、サヨナラ負けとなりました。
これが細川選手にとっては、今年初ヒットになりました。
中川選手に関しては、少し荒波にもがいている印象になっているかなと思います。
勝負所の球が少しいけていないのか
「コメントのしようがないというか、今日も2球しか投げていないので。結果が全てなので、チームには2試合、自分のせいで負けがついているので。そこは素直に生かして、次の登板では抑えられるようにするだけです」
阿部監督
―中継ぎ陣は粘った
「そうだね。責められない、ピッチャーは」
―バントで送れなかったのが…
「そうだね。それが全てだわ。野球の神様が怒ったな最後な。本人が一番悔しいだろうから、あしたの本人の行動を俺は観察しとくよ」
―梶谷がベンチ外
「なんか古傷が痛んだみたい」
―あした以降は?
「あした以降見てからだね、あしたね」
―山崎伊織を7回のイニング完了まで代えなかった
「あそこは行ってほしかったなって思った。逆転か同点まではいくって僕の中では決めてたので」
―3番・浅野の狙いは?
「小笠原くん左だしね、チャンスあるかなって思って、抜てきしてみたんだけど。いい打席もあったからね。何とか、なんでもいいからとりあえず早く(1本)出てほしいね」
少し梶谷選手も気になっているところになっています。
少し流れも悪くなっている印象があり、終盤の流れのまま試合終了を迎えている感じがあります。
4月3日のジャイアンツ対ドラゴンズ
この試合の前、前日ベンチ外になっていた梶谷選手が2軍に登録しオコエ選手が1軍に上がりました。
コンディション不良という事で抹消という事になりました。
オコエ選手はファームで打率.393という事でかなり好調です。
試合前には大城選手が昨日失敗したバントの練習をしていました。
昨日の失敗を連続したくない本人の強い気持ちもあるかなと思います。
コーチには川相コーチがいます。
川相コーチは、通算533本の犠打世界記録を持ちます。
世界一のバントのコーチです。
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1712147977092-oWLtlO8AL9.png)
ジャイアンツは、オコエ選手が即スタメン。ドラゴンズは野手は一緒のオーダーになりました。
先発はドラゴンズキラーのメンデス選手と1年ぶりの登板になった大野選手です。
試合前日のメンデス選手
「昨年抑えているっていうところを継続していきたいです。なにより勝つこと、そこにこだわってしっかり投げたいと思います」
「昨年抑えているっていうところを継続していきたいです。なにより勝つこと、そこにこだわってしっかり投げたいと思います」
継投リレー
ジャイアンツ
メンデス(4)負
赤星優志(3)
ケラー(1)
ドラゴンズ
大野雄大(5)勝
齋藤綱記(1)H
清水達也(1)H
祖父江大輔(2/3)
勝野昌慶(1/3)H
マルティネス(1)S
試合展望
先発はメンデス選手です。
2回、中田選手のヒットと細川、木下選手を連続フォアボールで満塁のピンチになります。
ボール球が多いまま満塁になり、村松選手にストライク入れに行ったストレートをライトにもっていかれ2点タイムリーを浴びます。
去年無得点に抑えていたドラゴンズから、まさかの失点をします。
4回にショートゴロの間に1点を返しますが、メンデス選手乱調でした。
細川選手にヒットを許し、2アウトに取った後2つのフォアボールを与えまた満塁になります。
ピッチャーの大野選手にもフォアボールを与えました。
今度は三好選手に、2球目の高めの球をレフトにもっていかれてしまいます。
結局この回で降板になり、4回4失点4つのフォアボールを与えるという事になりました。
結構高めに行ったものあり、コントロールが悪く、自分からピンチを広げたという形になりました。
スピードも出なかったかな
「なんとかいいピッチングをして勝利に貢献したかったのですが、結果が出ずに申し訳ない気持ちです」
杉内コーチも連続でフォアボールを与えた場面について
「ちょっとあれは苦しいね」
「四球4つってのがね。あまりよろしくないですね。8番、9番(村松、大野選手)に四球ってのはちょっと痛いなって思います」
打線も肘の手術から戻ってきた大野選手に抑えられました。
4回1アウトまでランナーが出ず、5回も0アウトから連打でランナーは出ましたが、吉川選手はセンターフライ、代打長野選手は三振、萩尾選手はファーストゴロという事で得点をあげれず。
5回からは赤星選手がマウンドへ。
赤星選手はもともと先発として調整していました。
なのでロングリリーフの起用と見込まれます。
昨日延長戦でリリーフ使っているというのもあります。
5回からエンジン全開でした。
最速154kmを計測したストレートを使い三者凡退に抑えました。
「1イニング目だったので思いっきり先発の立ち上がりだと思ってマックスでいったので真っすぐは走ってたなと思います」
6回は9球で三者凡退。
7回は三振を2つ奪いこの回も三者凡退に抑えました。
先発のメンデス選手と違い、ストライク先行のピッチングを披露しました。
「初登板だったので、少し緊張もあったんですけど、とにかくゾーン内に強いボールを投げるというのを続けてきたのでそれがしっかり出せたのでよかったかなと思います」
杉内コーチの談話
「赤星はずっとブルペンから良かった。安定していますね。次先発するかもしれないし、期待します」
全ての球がカウント球になりました。
8回に萩尾選手が祖父江選手からプロ初ホームランを放ちます。
フォークをライナーでもっていきました。
これで1点を返し、2点差にします。
「もちろんそれはうれしいですけど、チームがなかなか勝てないのが続いている。その前の打席も反省しながらやっていきたい」
「去年は同期が活躍してる中で、なかなかいい結果を出していなかった。今年はスタートからやってやるぞって気持ちでいた」
「亡くなったおじいちゃんが野球好きだったんで、その仏壇に置いとこうかなと思ってます」
オープン戦から好調の萩尾選手ですが、オープン戦で.280と成績を残した成果が表れたと思います。
その裏ジャイアンツはケラー選手がマウンドへ上がります。
2アウトを取った後、昨日ホームランの細川選手に連続でストレートで攻めましたが、少し甘くなった球をセンターにもっていかれ、3点差にされます。
「良い感触でした。追加点が取れて良かった」
9回はドラゴンズの絶対的守護神、マルティネスが上がり、ランナーは出ましたが、後一本出ず試合終了になりました。
ヒットは出ますが、ダブルプレーでランナーはゼロ。
そして1,3塁にしますが、セカンドゴロになりました。
阿部監督
―メンデスは四球というところが
「そうだね。フォアボール出した人が全員かえってきたからね。それはもう、他の投手に言ったりしているし、キャッチャーは配球にならないから。自分でも思ったところ投げられてないでしょって。もう一回2軍でやり直してきてくれと言ったんだけど」 ―ランナーを出してからの投球がちょっと
「そうだね。キレもないし、体にキレもないし、初登板という緊張感があっただろうけども、それにしても内容が良くなかったからね。本人もちゃんと僕と話をして『言われた通りです』と言ってたから。経験豊富な桑田さんだったり、久保さんだったりがいるから、しっかりアドバイスしてもらって、やり直してくれないかと言った」
―赤星がよかった
「そうだね。赤星がそのまま入る感じだと思う」
―萩尾は初本塁打
「この一発で満足しないように明日からもやってほしいなと思います」
―今日からオコエが1軍昇格して2安打
「みんなヒットは出るんだけどね、何とか、そこで点が入らないというのは何かあるんだろうから、僕もしっかり考えて采配したいなと思います」
―梶谷が左膝違和感で抹消
「様子を見て、しっかり。いると使いたくなっちゃうからね。足の方だからね、カジを出したら(代走も含めて)2枚使うことになっちゃうから。そこはチームにとっても痛いのでね、しっかり治してからね。しっかり治してから。まだ始まったばかりという話はしたからね」
―重症ではない?
「手術してるでしょ。そういう影響もあるのかなと見ている」 ―故障班に入れるほどではない?
「たぶん故障班にいってもらうんだろうけど、もうベテランですからね、故障班に行かずに誰かをしっかりつけて様子を見させることになると思います」
そんな負けた雰囲気の中
オコエ選手が一軍に上がって即スタメンでしたが、2安打と結果を出しました。
ストレート系のボールに食らいつき、マルチヒットを記録しました。
得点に至りませんでしたが、いい活躍を見せています。
開幕前に2軍に合流した際には、阿部監督から宿題を出されたオコエ選手。課題克服のためにアピール成功し、その正解が出たと思います。
「自分の中で打撃の調子が悪いなというのはなかったので、継続だけを意識してやっていました」
4月4日ジャイアンツ対ドラゴンズ
2連敗で迎えてムードもあまりよくない状況になっているジャイアンツ。
この試合からメンデス選手が2軍へ行き、菅野選手が1軍に登録されました。
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1712232821897-hw0CFx0250.png)
この試合の注目は久しぶりのスガコバです。
ドラゴンズは3日連続で野手は同じオーダー
先発は梅津選手です。
菅野選手と小林選手のスガコバ結成は実に657日ぶり。
「自分自身のスタートで大事になりますけど、変に気負いすぎず投げられたらな、と」
「いろんなことを試しながら、いい時でもやっぱりいろんなことに挑戦しながらやっていければ」
継投リレー
ジャイアンツ
菅野智之(7)勝
中川皓太(1)H
大勢(1)S
ドラゴンズ
梅津晃大(6)負
梅野雄吾(1)
松山晋也(1)
祖父江大輔(1)
円陣
【一軍】
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) April 4, 2024
#巨人🆚#中日(#バンテリンドーム)
18時00分試合開始📷#本日の円陣#萩尾匡也 選手#新風 #giants_90th #ジャイアンツ #giants #東京 #tokyo #野球 #プロ野球 pic.twitter.com/h0DURq6iOj
試合展望
スガコバコンビで連敗ストップを託されました。
上記の2試合ではうまく歯車が合わない状況になっていました。
この流れを止めてほしいところ
ファンも待っていたという事で待ち遠しかったと思います。
連敗を止めてほしい、スガコバ祭りなど自分も待ち遠しかったです。
試合は初回、三好選手にフォアボールを与え、バントで得点圏に運ばれます。そのあと、高橋、中田選手をフライアウトに抑え、立ち上がりを0に抑えます。
2回3回に関しては、球種、コースともにいいように散らして三者凡退に抑えます。
4回は高橋選手がヒットで出ますが、中田選手をカットボールでダブルプレーに打ち取ります。
なかなか打てないコースに正確にコントロールすることもすごいかな。
その後もランナーは出しましたが、計3つダブルプレーに打ち取りました。
3イニング連続でダブルプレーに打ち取ったのもよかったかな
5回のダブルプレーは、あえて取らない判断もすごい判断だったと思います。
打球をそのままの勢いで打ち取るのも瞬時の判断ではないといけないかなと思います。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 4, 2024
巨人ファンが見たかった #スガコバ バッテリー☺️
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菅野智之が5回まで無失点で勝利投手の権利
小林誠司と呼吸は抜群👍
⚾#プロ野球(2024/4/4)
🆚中日×巨人
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結果的に7回を投げて90球無失点の好投。
奪った三振は3つでしたが、打たせて取るという事が明確に出た内容だと思います。
打線に関しては3回に得点が生まれます。
これも菅野選手からでした。
先頭で菅野選手がフォアボールで出塁しました。
この対決の梅津選手のボールが荒れ、最後も危ないボールでしたが、出塁します。
萩尾選手がヒットで、門脇選手がバントでつなぎます。
丸選手の内野ゴロの間に菅野選手が帰り1点先制します。
菅野選手のスタートもよかったし、追い込まれていた中でよく当てました。
岡本選手は高めの甘いスライダーをレフトにもっていき、1点を追加します。
決めに行った甘い球が高めに入ったところを見逃さず、あっという間にフェンスまで到達しました。
「ランナーを還したいと思っていたのでうれしいです。次の打席も頑張ります」
そのあとはリリーフ勝負になります。
結構ハーフスイングをよくとるなという印象だと思います。
8回のジャイアンツのマウンドには中川選手が上がります。
ここ2試合は被弾中という事で、少し心配なところがあったと思います。
昨日の試合は登板はなかったですが、どうなるか。
この試合では一発を浴びる事がありませんでした。
先頭の打球ではあわや激突というシーンでしたが、ライトフライ、そのあと後続はゴロアウトを取りました。
球数が多くなったものの、何とか0に抑えました。
「大事な場面で使ってもらっている期待に、何とか不細工な投球でもいいので、チームの勝ちに貢献できたらと思っていました」
「何とか抑えたという感覚。8回を投げる投手は安心感が必要だし、圧倒できる投球をしたい」
9回は大勢選手です。
セーブシチュエーションという事もあり、登板になりました。
もう圧巻という一言に尽きます。
まず代打尾田選手をフォークで三振
ストレートで押した後、決めに行きました。
次の三好選手との勝負では6球目に160kmを計測します。
この球速は球団日本人で初160km計測という事になります。
次のフォークで三振を奪いましたが、なかなか打てないボールだと思います。
次の田中選手との勝負も160kmを初球で計測し、最後はフォークで三振という形になり試合終了。
結果は2-0で三回の得点を守り切ったという形になりました。
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローは菅野選手が呼ばれました。
「初登板だったので少し入りは硬くなってしまいましたけど、なんとか0点に抑えることができて。チームも連敗中で、なんとか止めようと必死に投げました」
「先頭バッターにフォアボールを出してしまったので、そこは反省ですけど、テンポ良くアウトを重ねることができたと思います」
「味方のいい守備にも助けられて。自分自身もダブルプレーを取るつもりで配球して、キャッチャーの小林もうまく配球してくれたと思います」
「オフシーズンから今年に懸ける思いっていうのを凄く強く持って過ごしてきたので、まずはいいスタートが切れたんじゃないかなって思います」
「ペナントレース始まったばかりですけど、こういう連敗を止めるっていう小さな積み重ねが最後優勝っていうところにつながっていくと思うので、これからもこういう時に自分に回ってきたらしっかり連敗(ストップ)だったり、チームに勢いをつけていけるようなピッチングをしたいなと思います」
阿部監督
試合後のコメント
―菅野が好投。
「うん、素晴らしかったね」
―特によかった点は。
「丁寧にいっていたのか、けどカウント悪くなって大胆にいったりもできていたので、そこは良かったんじゃないかな」
―少し投球スタイル変わったような。
「ゾーン内ってみんなで言ってるから、いい球は持ってるんだから。それが徹底できて球数が減って、打たせて取ったりとかそういうのをね」
―8回を中川が抑えたのもチームとして大きい。
「あれはね、(ベンチとしては)菅野がそこまで(7回まで)だったんだけど、(菅野への言い方として)『なんとかコウタ(中川)に復活してもらいたいからいいか』って言ったら、いいって言ってくれたから。後輩思いだなって」
―小林が初スタメン。
「落ち着いてできたし、1個デッドボールもらったんで。ヒットと一緒だからね」
―菅野が先発ローテの週の半ばにいるのは大きい。
「そうだね。まあローテーション入ったからにはどこで投げようが責任はあるので、それを果たしてくれればいいかな」
―今日は野球の神様が機嫌を取り戻した。
「そうだね。(1、2戦目)完全に流れが向こうだなって思いながら見てたんだけど、それを跳ね返す力をみんな持ってるっていうのは今日分かったはずだろうし、3連敗ずるずるしそうな雰囲気だったけど、こうやって勝つことできたし、僅差のゲーム取れたし、こういうゲームを取っていくとやっぱり、どんどん強くなっていくはずだから」
何とか連敗を止めたジャイアンツです。
同一カード三連敗は避けたかったけど、それは避けたからよかった点もあります。
次の試合は東京ドームでベイスターズを迎えるという形になりますが、好調のベイスターズにどう立ち向かうか注目したいところです。
試合後には以前訪問した台湾で地震があり、そのチャリティーを行うと発表がありました。
「我愛台湾!(台湾愛してる) 台湾加油!(がんばれ台湾) G handsチャリティー活動」という事で、1000万円を寄付すると発表があり、ベイスターズ戦の土日で募金活動を行うという発表もありました
今回はここまで
SEE YOU!
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