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継続できない自分を受け入れる

こんにちは、うしだ慧です。
いつも、自分の実力以上のタスクをこなそうとして挫折していたわたし。
そんなわたしでも、少しずつ継続できるようになった経緯をお伝えします。

能力をはるかに超えた量を設定していた

当時のわたしは、自分の限界や能力、これくらいならできるだろうという予想をはるかに超えた量をやろうとしていました。

例えば、1日で
▪️本を1冊読む
▪️noteを1記事書く
▪️インスタ投稿
▪️スタエフ2本収録
▪️ツイートを10する

普通の方なら難なくこなせるのかもしれないけれど、当時のわたしは本を読むのは好きじゃない、文章を書くのは好きだけど毎日書きたいわけじゃない。何者かになりたいけれど、決まっていない。

SNSですでに成し遂げている方々が煌びやかにみえて「わたしもそんな風になりたい!」って憧れと欲望で、そっち側の人間になりたいという必死さ故に自分に課してきたんです。

インフルエンサーさんたちは、わたしのはかり知れない量をこなして結果を出してきているのに、甘半かな気持ちで「わたしもやる!」なんて。夢みる乙女もいい加減にしてよって当時の自分に言いたいですね。


結局できず、諦めてベッドに潜りこむ日々

自分の実力・能力以上の設定をした結果、わたしはこなすことができず自己嫌悪に陥りベッドに潜って現実逃避をしていました。

もともと器用じゃないので、1日に多くのタスクをこなそうとすると「あれもこれもやらなきゃ」ってパニックになってしまうんです。
最終的には頭がパンパンになって「あーもー嫌だ」ってベッドに逃げて、起きたら夜。結局何も生産できていない自分にさらに後悔していました。


続けるためには見合った量をコツコツやる

逃げないために、わたしはまず自分の能力を認めてできる量をコツコツ続けることにしました。
長期的な目標も大事だけど、まずは自分のできることを少しずつ続けてルーティンをつくる。

わたしの場合は、本を読むのは好きじゃなかったけれど本は知識を与えてくれて自分を変えてくれるものだと知ってから、本が好きになりました。
でも、本を読むのが苦手だったわたしに一般書籍1日5冊は酷。
だから、わかりやすいマンガシリーズで気になったページを読む。

こう思うと読書のハードルがグンと下がったことに気づき、むしろ読みたい!と思うようになりました。

文章を書くことは好きだけど、義務にしない。
noteもインスタも書きたい衝動に駆られたときに、自分の言葉で書いている方が義務でやっているときより楽しい。

スタンドFMだけは、大好きなので欠かしていません。
きっと、自分が1番好きなコンテンツなんだと思います。

あれもこれも完璧にやろうと思ったら、どれも中途半端になってしまいます。自分の好きなコンテンツや好きなことを第一に考えて、他はハードルを低くしておく。または、やりたくなったらやる。
そうしたら、好きなことだけやっているはずです。


目標は続けること

わたしの量は他の人からしたら全然足りないけれど、目標は続けること。
自分のできる量からコツコツ継続して、ルーティンにしていきます。

継続できずに悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。


音声でお聴きになりたい方はこちらから

stand.fm「うしだのちょっと繊細さん/HSPを知りたくなるラジオ」
「継続できない自分を受け入れる」

ながら聴きのおともにどうぞ。


それでは、次回の記事でお会いしましょう☺︎

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