【Kたび #6】北日本周遊旅行 ②
JR北海道・東日本発売の北海道&東日本パスを使って、8泊9日の北日本周遊旅行へ行ってきました!
(2021.09.24~10.02)
はじめに
こんにちは!Kです。
今回は北日本周遊旅行の2日目をお送りします。
↓前回の記事はこちら↓
2日目
2日目は盛岡駅を出発して、東北本線→釜石線→三陸鉄道リアス線→大船渡線BRT→大船渡線→東北本線→北上線→奥羽本線→陸羽西線→羽越本線とひたすら列車を乗り継いで、秋田駅の隣駅、羽後牛島駅へと向かいます。
マップを見ていただくとわかりますが、このルートめちゃくちゃ遠回りしてます。
ひたすら乗り鉄にいそしむ一日の始まりです!
盛岡→盛
📍盛岡駅
おはようございます。
朝8時過ぎの盛岡駅です。
本日乗車する最初の列車は、快速はまゆり 釜石行です!
盛岡駅〜釜石駅間を東北本線・釜石線経由で結びます🚃
快速はまゆりの座席は軽くリクライニングができ、非常に快適に過ごすことができました!
釜石線は途中、急勾配を通過するためにΩの形に迂回する箇所があり、釜石線Ωループとして知られています。
📍釜石駅
釜石駅に到着しました!
釜石駅には乗ってきたJR釜石線の他に、三陸鉄道リアス線という路線が通っています。
次に乗るのはこのリアス線ですが、発車時刻まで少し時間があったので駅前を散策しました🚶
さて、乗車予定の列車が入線してきたので乗り込み、盛駅を目指します!
三陸鉄道リアス線はその名の通り、三陸海岸沿いを走る路線です。
ですが今回乗車した釜石駅〜盛駅間はトンネルが多く、海の眺望はあまり楽しめませんでした...
盛→北上
📍盛駅
盛駅に到着しました!
盛と書いて"さかり"と読みます。
盛駅で大船渡線BRTに乗り換えます!
BRTとは、Bus Rapid Transitの略です。
バス専用道などを用いることで、小回りが効くバスと、速達性・定時性に優れた鉄道とのいいとこ取りを実現したバスシステムです。
大船渡線では、東日本大震災によって被災した区間をBRTとして復旧しました。
📍気仙沼駅
90分ほどの乗車で気仙沼駅に到着です!
BRTとはいっても使われている車両は普通の路線バスと全く同じなので、長時間の乗車は疲れました😅
ここで大船渡線の鉄路に乗り換えて、初日にも訪れた一ノ関駅を目指します!
📍一ノ関駅
一ノ関駅に到着です!
ここからは東北本線で北上駅へと向かいます。
北上→新庄
📍北上駅
一ノ関駅から北上して北上駅に到着しました。
いつのまにか日が傾き始めていますが、乗り鉄はまだまだ続きます。
ここからはまず北上線に乗って秋田県の横手駅を目指します!
📍横手駅
やきそばの街、横手市は横手駅に到着です!
横手駅で降りてやきそばを食べようか迷いましたが、調べても駅近くで営業中の店が見つからず...泣く泣く諦めて乗り鉄に戻りました笑
ここから奥羽本線に乗り換えて山形県の新庄駅を目指します!
新庄→羽後牛島
📍新庄駅
新庄駅に到着!
今乗ってきた奥羽本線は、新庄駅より北側と南側で線路の幅が変わる、とても珍しい路線です🛤
新庄駅からは陸羽西線に乗り換えて酒田駅を目指します。
📍酒田駅
酒田駅に到着しました!
酒田駅では羽越本線に乗り換え、ゴールの羽後牛島駅を目指します🚃
📍羽後牛島駅
ついに本日のゴール、羽後牛島駅に到着です!
本日は羽後牛島駅からすぐ近くの快活クラブに宿泊します。
夕飯も食べずにひたすら列車を乗り継いできたので、快活クラブの向かいのすき家でチーズ牛丼を食べました🧀🐂
(※羽後牛島駅、快活クラブの写真は翌朝撮ったものです)
盛岡駅から羽後牛島駅まで、最短ルートで向かえば普通列車でも4時間で着きます。
ですが今回は朝から晩まで、実に15時間もかけて移動してきました。
車窓が見えている時間帯は楽しかったですが、日が暮れてからは正直結構しんどかったです...
今度からはなるべく昼間に乗り鉄するようにします笑
おわりに
というわけで北日本周遊旅行の2日目でした!
個人的に、大船渡線BRTはわざわざ乗りに行く価値があると思いました。
BRTというシステムの真新しさや、車窓から震災の影響を感じられるといった点が理由です。
次回は北日本周遊旅行の3日目になります。
羽後牛島駅からスタートして、秋田内陸縦貫鉄道などの乗り鉄をしつつ秋田駅を目指すパートです!
それでは!
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