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フリーランスになった者の5,6ヶ月目

こんにちは!
キッズフォトクリエイターの渡辺です!

1500px渡辺啓太_ワタナベケイタ

フリーランスとなり、半年を終えました。
未だに慣れていない事が多いですが、日々子供たちのために励んでおります。

今回はそんな僕が5,6ヶ月目に行った事を2つ紹介させていただきます。

- 内省プロジェクト -

実はスクール写真において、新しいカメラマンや後輩の指導を行う関係上、比較的人に物事を教える機会が多い身です。

確かに指導を行う事は、下記2つのメリットがあります。

・ティーチング&コーチングスキルの向上
・アウトプットする事で自らの理解力アップ

しかしイベントの中止が続いて暇になり、たらたら自分の写真を見返していた昼にふと思いました。

「これ僕の悪い癖まで教えている可能性ないか」と。

そう思った僕は、とあるアイテムを購入しました。

それは「insta360 GO 2」というアクションカメラです。

これを頭orカメラの先端につける事で、自らの行動や発言を振り返りつつ、現場にいない方にも撮影風景を共有する事ができます。

現時点で2イベントほど許可を取って試しましたが、新しい気付きや反省点が出てきたのでこれからの繁忙期中に改善していきます!


- 言葉と写真 -

実は、週に1回のペースで通信制高校にて写真の授業をしています。
希望制のため参加人数は少ないですが、ちゃんと先生です。

元々僕自身が、引っ込み思案な性格から写真を通して人とコミュニケーションを取るように変化していった過去があります。
そんな自分だからこそ、生徒さんの思いに寄り添う事ができるのではないかと思い、1年ほど前から授業を担当しています。

そのため技術的な話は勿論、「自分の考えを自ら人に伝えられるようになる」に重きをおいております。

今年度の目標は、「オンライン写真展を開催し、初対面の人に自分の作品を自分の言葉で伝える事」です。

1年前は全然自分の言葉で話せず引っ込みがちだった方も、今は自分の言葉で作品を表現しています。

人の写真が撮れなかった彼が、自分の意志で人をテーマにした作品を制作しています。

美術系の大学に進学するために、面接の練習も頑張っていました。

僕も先生としての業務が初めてだっただけに、

・コロナの影響でオンライン授業が多いけど、上手く伝えられているのか?
・無茶な事を発言していないか?
・そもそも僕なんかでいいのか?

と悩んでしまう日も多々ありました。

しかし先日の授業のタイミングで、改めてずっと前を向いて作品を共有してくれるようになった姿を見て「先生続けてよかった!」としみじみ思ったので、ここで共有させていただきます。

オンライン写真展を開催する時はnoteでも告知します!
是非自分の言葉と写真で表現する高校生の姿を見にきてください!


- 終わりに -

以上が僕の過ごした2ヶ月でした。

10月は運動会や遠足・七五三と子供達の大事な思い出を残す事ができる月なので、より一層気合いを入れて楽しんできます!

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