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次女の『足首捻挫』と『その後のケア』

皆さん、こんにちは。
オンラインでジュニアラグビー選手をサポートしていきたいと考えているコンディショニングコーチの寺田です。

今日は次女の『足首捻挫』と『その後のケア』という事について、書いていきたいと思います。

次女の変わった歩き方

少し前の日曜日、朝起きて家族で朝ごはんを食べようとしていると次女の歩き方がおかしい事に気づきました。 

どうしたのか聞くと幼稚園で遊んでいて転んで足首を捻り、木曜日から足が痛いとの事。。。

木曜日はアカデミーで夜が遅く、金曜日から釜石での試合に行っていたのでその日が初めて見たのでしたが熱感があり、腫れもある状態。。。

足に完全に体重を乗せる事もできていないし、靭帯のチェックをすると痛みがでる。。。

『しっかり捻挫してるなぁ』という感じでした。

テーピングで固定

とりあえず病院で診てもらってはいないものの、

見た目や徒手テストの結果から骨折は無しと判断。

外で遊んだりはさせていなかったようなので、

家で歩くときの痛みがマシになればと思ってテーピングで固定していました。
ちなみに、固定されると少し歩く時の痛みはマシになった様でした♪

怪我をした靭帯の回復

スポーツで一番起こりやすい怪我と言われている足首の捻挫。

捻挫をして、そのままにしておくと靭帯はゆるいままになってしまいますし、

足首周りの筋肉も痛みで使えない間に弱くなってそのままになってしまいます。

よく起こる怪我ではありますが放っておいて良い怪我ではありません。。。 

子供でも足首を捻挫してからしばらくは固定して、
痛みが引いてきたら足首周りの筋肉のリハビリ、
片足でのバランス練習、
ストレッチなどをした方が良い
です。 

そんな事を感じた次女の事例でした。

まとめ

子供が捻挫をして、足首が腫れている、体重をかけられない様なら病院に連れていき固定をしてもらいましょう。
骨折の可能性もありますしね。

レントゲン無しに骨折をともなう捻挫かどうかを見分ける方法もあるのですが、

それは専門家に任せましょう!固定が取れたらリハビリエクササイズ。

地道にやる事で後々の人生にも関わってきますからね。

実際、アメリカ時代のクラスメイトで足首を何度も捻挫していたせいで、

バランスを崩してこけたり、足首を捻りやすくなっている女の子もいました。『たかが捻挫』とならないようにしたいですね!

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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編集後記:

今回の件で、固定するのにAnkle Boots とかがあれば歩くときの痛みも軽減されるから良いなぁと思いました。

ただ、高い。。。アメリカだと半分くらいの値段だったんですけどね。


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