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書籍紹介: はざまのコドモ


こんにちわ!

コンディショニングコーチの寺田です。 

今日は水曜日なので書籍の紹介♪

少し前に読んだ本の紹介になります。

はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
沖田×華、君影草著
 

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本著は見ての通り『マンガ』なのですが、
読んだ当時はAmazonプライム会員なら無料で読める本になっていました。

『はざま』の意味

タイトルにある『知的ボーダー』と『発達障害児』に惹かれてダウンロードして読んだ本著。

『とても考えさせられるけど面白い本』だったので、
マンガですが紹介をさせて下さい!

タイトルにもある通り『知的ボーダー』であり、
『発達障害』をもつマンガ家(母親)の実体験をもとに書かれた本著。

皆さんは『知的ボーダー』という言葉を聞いた事があるでしょうか?

私は本著を読むまで知らなかったのですが、
知的障害と正常知能の間の知能をもつ

『境界知能』を持つ方で一般的にIQが70-85くらいまでの方をそう呼ぶそうです。

『知的障害とまでは言えないけど知能が低い』という中途半端な状態によって引き起こされる様々な問題が描かれているのですが、

本著に書かれている様な事は自分の周りでおきなければ、
なかなか知る事ができない事。

なので、『知的ボーダー』という概念や人達の存在を本著を通して知る事ができて良かったです♪

『知って何かができる』という事も無い『かも』しれませんが、
知らなければできる事は『絶対』無いですからね。

自分が知らない事を学ぶための手段として、
(たとえマンガだとしても)やっぱり本は大切な情報源だと感じるキッカケにもなった本でした。

まとめ

本著も『重いテーマ』であるものの『軽やかに書かれていて、考えさせられる』という私好みの本(笑)。
また、マンガである事も『読みやすさ』を増していますね。

自分の身の回りにそういった人がいない方にとっては、新しい世界を知るきっかけにもなり、

同じ様な境遇/状況の方にはヒントになるであろう本著。

とても読みやすい本になっているので、
ぜひチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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編集後記:

今日は5年ぶりに献血をしましたが、マンガ喫茶で献血をしていると感じるぐらい充実した施設でした♪

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