3年日記の3年目を書いていて思い出した2年前の『入れ替え戦』
皆さん、こんにちわ。
社会人ラグビーチームと大学野球部1部リーグのチームでコンディショニングコーチをしている寺田です。
今日はタイトルにもある様に日記を書いていて思ったことをつらつらと。
2018年12月23日
2年前の昨日にあたる2018年12月23日はタイトルにもある様にトップリーグの下位チーム、日野レッドドルフィンズとの『入れ替え戦』が行われた日でした。
その時、私が所属する近鉄ライナーズはトップリーグの下部リーグにあたる『トップチャレンジリーグ』の1年目。
翌年に日本でのワールドカップがあり、創部90周年を迎えるチームは絶対に1部に上がらないといけない状況でした。
トップチャレンジリーグの1stステージは1位で通過をし、チームの勢いは上々だったのですが、
2ndステージは勢いが少し失速。。。
対戦する相手チームを決める2ndステージの結果は3位というものになっていました。
試合結果
入れ替え戦の相手はその前の年にトップリーグに昇格した日野レッドドルフィンズ。
トップリーグは初年度で、
シーズンを戦った結果入れ替え戦に出場していましたが、しっかりと1年を上のリーグで戦えていたチームでした。
熊谷で行われた試合の結果は今、近鉄ライナーズがトップチャレンジリーグにいる事を考えれば負けてしまったのは分かると思うのですが、
その時は目の前で起こっている事がウソの様で、
悔しさや情けなさや、
『何をやってきたんだ』
『何をすれば良かったんだろう』
という様な思いでいっぱいでした。
昇格が無かった2019年
そして迎えた2019年はワールドカップという事で通常のレギュレーションとは違い、入れ替え戦は無し。
近鉄ライナーズはトップチャレンジリーグを全勝で優勝し、
非公式の大会であるトップリーグカップで優勝した神戸製鋼に負けただけでシーズンを終えました。
この時入れ替え戦が行われていれば絶対に勝てていただろうし、
1位だったので自動昇格もあり得ただけに勝ったものの個人的にはモヤモヤしたものは残っていました。
その後に行われたトップリーグはコロナウィルスの影響で中止。。。
結果的には引退を表明していた元日本代表のトモことトンプソン・ルークの最後のシーズンを中途半端に終わらせずに済むことができたのが唯一の救いでしょう。
勝負の2020年シーズンへ
そして、迎える2020年シーズン。
来年から始まるであろう新リーグに向けての最後のトップリーグ/トップチャレンジリーグという事でかなり大切なシーズンになります。
1月半ばから始まるシーズンに向けてまだまだできる事はありますが、
現在のチームの力を今週末のリコーブラックラムズとの定期戦で試してきたいと思います。
まとめ
3年日記の3年目を書いていて思い出した2年前の入れ替え戦の事を今回は書いてきましたが、
改めてその時のチームと今のチームを比べた時に確実に成長していると私は感じています。
その理由はただ『いい選手がいる』『いいコーチがいる』からではありません。
チーム全体として同じ目的に向かって自分たちで考えて主体的にやろうという文化ができてきているからです。
まだまだ深く根付いているわけではありませんが、しっかりと芽は出ています。
その結果を来年から始まるシーズンでは見せていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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編集後記:
子供達のクリスマスプレゼントが今年も比較的安価で済んでホッとしています(笑)。
ただ、ゲームや高価なものをリクエストされるのが今から怖くて仕方ありません。。。
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