人生とスポーツで成功する若いアスリートになる為に親ができる10(/20) の方法
こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。
アカデミー終わりで遅くなってしまいましたが、
今日は少し前にも紹介したアメリカの有名なS&Cコーチの記事を紹介しつつ、感じた事をつらつらと書いていきたいと思います♪
『父の日』記事
今回紹介するのは以前にも紹介したアメリカの有名なS&Cコーチである
Eric Cresseyの記事。
私は無料のメルマガに登録しているのですが、日曜日は父の日という事もあり(アメリカでも同じ日な様子)
『父の日という事で、昔書いたこちらの記事を配信します。』
とのコメントと共に送られてきたのが下のリンクの記事でした。
内容はもちろん英語ですが、記事はタイトルにもある様に
『人生とスポーツで成功する若いアスリートになる為の(に親ができる)20 の方法』です。
ただ、20はさすがに多いので、その中から抜粋して10個を今回は紹介したいと思います♪
中には耳が痛い事もあるかもしれませんが(私もありました笑)、
最後まで読んでみてください。
親ができる10の方法
では、10個もあると長いので早速行きましょう(笑)。
1. Never overreact - or underreact. 過剰に反応しない、また反応しなさ過ぎない
→ 一番初めにこれが来る当たりがなかなかリアルだなぁと思ったのですが(笑)、大切な事ですよね。
ありのままを褒めたり、認めてあげたりするのがやっぱり大切。
2. Have your kid play multiple sports. 子供に色んなスポーツをさせる
→ これは良く言われる事でもありますが、色んなスポーツをする事で色々な経験をして、『アスリート』としての能力が上がると言われています。
3. Encourage play, not always practice/competition. 練習や競争だけでなく、 プレーする事/遊ぶ事を応援する
→ 少し前に紹介した為末氏の本にも出てきましたが、Playには『遊び』という意味もあります。子供のうちは競争や(やる事が決まった)練習だけでなく、遊ぶ事も大切♪
4. Don’t allow kids to get desensitized to losing. 負ける事に慣れさせない→ 色々なチームに所属する事で『こっちで負けたど、まだこっちがあるから良いや』とならない。時には負ける事もあるのが人生だけど、慣れてはいけない。
5.Make kids get up 10-15 minutes earlier to make and eat breakfast. 10-15分早く起こして、朝ご飯を作って食べさせる
→朝ご飯を食べさせるのは分かりますが、『自分で作らせる』というのは日本ではなかなか無いアイデア?かもしれませんね。でも、作ってみると『毎日作る人の大変さ』が分かるでしょう♪
6. Set an example. 子供の見本になる
→ これは書いてある通りですね。子供に『良い人間』になって欲しいと思うなら、まず自分から。自戒を込めて。。。
7. Don’t brag about your kid. 子供の事を自慢しない
→ 子供が大切だし、誇らしいからこそついついしてしまうもの。。。程々にしましょう(笑)
8. Don’t tell coaches to “kick his ass.” コーチに”追い込んでくれ”と言わない
→ トレーニングコーチとしてもあんまり言われたくない言葉の一つ。。。追い込むことが練習でもトレーニングでも全てではありません。
9. Educate kids on the dangers of technology. テクノロジーの危険さについて子供に教える
→ これはアスリートで無くても大切なポイントですね。最近、位置情報共有アプリを選手が入れていて、驚愕しました。。。
10. Give kids opportunities to demonstrate responsibility – and monitor performance. 責任を持つ機会を与えて、どう動くかを見る
→ これはなかなか難しいポイント。責任を持つことももちろん難しい事ですが、責任を与える事も難しかったりしますよね。
まとめ
という事で、今回は父の日企画?で送られてきたEric Cressey氏のブログ記事を紹介して感じた事をつらつらと書いてきました♪
かなり長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
午前中のうちに記事を書き上げておかないと、今回の様になります。。。。
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