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笑いながら練習すると上手くなる?

こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。

今日は
笑いながら練習すると上手くなる?
というタイトルで書いていきたいと思います♪

結論から書いておくと、
『笑わずに練習してる』から、『より上手くなる』って事は無いと私は思います。

どんな『笑い』なのか?

一昔前は
・練習中にヘラヘラするな!
・笑うな!真剣にやれ!
なんて言われてましたが、
最近はどうでしょう? 

『ゾーン』や『フロー』という言葉が一般的になってきて、少しずつ変わってきた様な気がしています。

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もちろん、練習に集中せず友達とふざけ合ってばかりいて、
コーチの話も聞かずにテレビの話で盛り上がって、
なんの為にやっているのか分からずに笑いながら練習をしても上手くはならないと思います(笑)。

ただ、
・話を聞く時はしっかり聞いて
・練習する時はしっかり集中して
・上手くいったからヤッター🙌と笑う 
これは上手くなりそうな気がしますよね♪

怖がっていて、成功した時に笑えるか?

いいパフォーマンスをする為の程よい緊張と集中を持つ為には、笑えるぐらいリラックスしている事が大切だと言われます。

・勝つ為にただ言った通りにやらせる
・『コーチ』(偉い自分)が話しているのに聞いてない
・失敗をしている

などの理由で子供達を怒っている大人(コーチでは無い)がいますが、
それでは練習中に笑う事も少なくなりますよね。

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そうなると、
・楽しいから上手くなりたい
では無く、
・怒られない様にしたい
が強くなると思うのですが、どうでしょう?
 

どちらが最終的に上手くなるのか、上手くいくのかは正直分かりません。

ただ、私が見ている限りだとトップレベルの選手でチームの練習が終わっても必ず個人練習をする選手は
楽しいからもっと上手くなりたい 
がモチベーションの選手が圧倒的に多い
です。

まとめ

ただふざけ合っている笑い

上手くいって楽しい時の笑い

同じ笑いでも意味は違いますが、
どちらにしろ笑えるぐらいにはリラックスした状態で子供の頃は特に練習するのが良いと私は感じています。

怒られるのが怖いから大きな声を出して、
笑わずにやる『(楽しいはずの)ジュニアスポーツ』
ってなんなんだろう

と、どうしても思ってしまいます。。。

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周りの大人は子供達が楽しみながらも集中して、
もっと練習したくなって、
気づいたら勝手に上手くなっている!

という環境をつくる為に頑張っていかないといけませんね。

私も頑張ります(笑)。

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