見た目だけで無く、パフォーマンスにも影響する『姿勢』
皆さん、こんにちは。
オンラインでジュニアラグビー選手をサポートしていきたいと考えているコンディショニングコーチの寺田です。
今回は少し前にも書いた『姿勢』について。
一般的にも姿勢は良い方が良いと言われていますが、見た目以外にも競技のパフォーマンスにも姿勢は関わってきたりします。
今回は『良い姿勢』と『パフォーマンスとの関係』について書いていきたいと思います。
良い姿勢とは?
まず、よく言われる『良い姿勢』とは
『身体のいくつかのポイントが一直線になっている状態』
として書かれている事があるのですが、
正直な所、そんな姿勢をした人を私は見た事がありません。
人間は動物で、動いているし、感情もあるので
その時々の状態によって姿勢は変わるものなんですよね。
なので、個人的には100点(と言われている)姿勢を目指すよりはちょっとしたポイントを意識して日々を過ごす事の方が大切だと思っています。
そのポイントは以前も紹介したので、こちらの記事を参考にして下さい。
パフォーマンスとの関係は?
例えば以前の記事で書いた様な『猫背』に野球選手やラグビー選手がなったとします。
この記事を読まれている方も実際に試してみて欲しいのですが、
猫背にして手を上に上げてみて下さい。
上がりにくいと思います。
逆に胸を張る様にして腕を上げてみるとどうでしょう?
さっきやり上がりやすいのではないでしょうか?
姿勢を作っているのは筋肉や骨で、
その位置によっては動きがやりにくくなったり、逆にしやすくなったりするのです。
これは下半身でも同じ。
姿勢によっては足がまっすぐ上がりにくかったり、地面をしっかり踏みにくくなったりするんですよね。
そうなるとスピードが出にくかったり、方向転換をしにくかったりするのも想像できると思います。
まとめ
姿勢は身体や動きの癖が現れるものでもあります。
普段から少し意識するとパフォーマンスにも繋がるものなので、ぜひ意識してみて下さいね♪
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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編集後記:
いよいよ今週末から公式戦がスタートします!
非常事態宣言が出ていますが、しっかりコロナ対策をして練習や普段の生活をしているので試合がいまから楽しみです!
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