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誰でも本が出版できる時代に!

今回は紙の書籍と電子書籍の大きな3つの違いを書いていきます。

違いその1:印税の違い

紙の書籍の場合、印税は5%〜10%程度ですが、電子書籍の場合ですと印税はなんと70%もあります。

例えば、紙の書籍の場合ですと、相場は大体1500円程度なので、著者に振り込まれる印税収入は75円〜150円になります。

それに比べ電子書籍の場合ですと、相場は大体500円程度で、著者に振り込まれる印税収入は350円になります。

以上の通り、印税にものすごい違いがあります。

電子書籍で本を出版すれば、一般人が手を出しやすい価格で販売しても紙の書籍よりも印税収入が上回ることができます。

違いその2:絶版がない

紙の書籍の場合だと、「売上が伸びない」「売上が伸びる可能性がない」などと判断された時、絶版となり世に出回ることがなくなります。

しかし、電子書籍の場合ですと自分から絶版しない限りは永遠に残り続けてくれます。

これは、この先5年後、10年後も読まれる可能性があるということです。

違いその3:表現の自由

紙の書籍の場合は、自分の意思で自由に表現できるわけではなく、出版社の意向により表現に制限が加えられることも少なくありません。

一方、電子書籍の場合ですとコンテンツに制限がないため、自分の世界観を自由に表現することができます。

また、書籍の中にメルマガ読者登録ホームを設置できるので、顧客リストの獲得にも役立ちます。

他にも違いはありますが、今回取り上げたのはこの3つの違いです。

最後に・・・

これから、個人で本を出版するのが当たり前にな時代が必ずやってくると思います。

アメリカではすでに、個人出版社が注目され書籍ランキングの上位にランクインしています。

また、ニューヨーク・タイムズの書籍ランキングの約半数は、個人出版社が出版した書籍になっています。

今から電子書籍業界に参入して常識になった時に世間に注目されるようにしましょう。



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