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「弓道」 心の競技。

おはようございます。

懐かしいなと感じる映像を見てしみじみとしていた、パラスポーツを応援する大学生の萩原圭太です。

久々に見る映像で、まさに感傷に浸るという表現がぴったり当てはまるなと思っていました。

はい。今日も書きます。

昨日はアーチェリーについて書きました。

昨日も書いたことをもう一度書いておきます。アーチェリーと弓道ってどういった違いがあるのかが気になったんです。

今日は「弓道」を調べていきます。

自分が持っている弓道エピソードは、自分が選ばなかった高校の見学会か文化祭かで体験したことがあるくらいです。弓道というと「武道」の一種だなと思ったので武道という言葉を調べました。


武道という言葉は、現代においては柔道、剣道、弓道、薙刀(なぎなた)、空手、相撲など、日本の伝統的な武道諸芸の総合名称として理解できよう。これは、日本武道館、日本武道学会、武道学科などの名称に〈武道〉の語が用いられているところからも了解できる。その意味では、日本の武術、武芸、武技などといわれてきた伝統的な運動文化を、近代になって〈武道〉と呼ぶようになったともいえる。しかし〈武道〉には、歴史的に〈武士道〉という倫理思想的な意味もあり、その意味では、茶道、華道、書道などと同様、日本の伝統的な文化として概念づけることができる。

検索したらこんな感じで出てきました。何か思っていたよりも複雑だけど、基本的にイメージ通りかな。


弓道のルールは簡単にまとめました。

的にあたれば1点、はずれれば0点(ダーツのような得点制は主流でない)。的の大きさは直径36cm(ボーリングのピンの高さより少し小さいくらい)で、的までの距離は28m(バスケットボールのコートの長辺と同じくらい)。

総射数のうち矢が的に何本あたるかで競い、基本単位は1回2本or4本で、1人1回以上行う。

1回の本数をすべて的中することを皆中(かいちゅう)とよび、すべてはずれることを残念とよぶ。

団体戦は1チーム3人や5人が主流で、1回の総的中数により勝敗を決する(例:5人チームで1人4本ならば団体1回につき20本、うち何本あたるかを競う)個人戦には射詰め競射(外したら負けのサドンデス)や遠近競射(的の中心に近いほうが勝ち)という形式もある。

とのことです。


みどころは、かっこよさ、美しさではないでしょうか。美しい射法から射られる矢は凄いです。武道独特のといっていいのか分かりませんが、醸し出す雰囲気が観戦する側にも緊張感を与えるものだなと思います。

弓道の歴史はものすごい深いです。サイトのページに飛んでみてください。全日本弓道連盟HPの中の「弓道の心」っていうページが、弓道の精神をまさに表していて、素人の僕でも伝わってきました。

あまりにも知識がなさすぎて、ほぼ紹介のみになりましたね。たまにはそんな形の投稿もありです(と思いたい)。

というわけで最初に疑問に思ったアーチェリーと弓道の違いについては、色々あるものの一番の違いは「競技に向き合う姿勢」つまりは「精神」かなと調べてみて感じました。


#応援したいスポーツ

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