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「アーチェリー」研ぎ澄まされた集中力と技術。

おはようございます。パラスポーツを応援する大学生の萩原圭太です。

連休が昨日で終わりましたね。まぁ、僕には全然関係なかったです。ずっと休みみたいなものですから笑

学生あるあるといいますか、課題の締め切りギリギリになって提出するというのがあります。今まさにそんな状態です笑

どうしても優先度が他のもののほうが高くなってしまいます。

というわけで今日は久々にスポーツについて書こうと決めました。

今日はタイトルにもあるとおり、「アーチェリー」について書きます。理由は、何となくパッと頭に浮かんだということと、アーチェリーと弓道ってどういった違いがあるのかなと気になったからです。その一歩としてまずはアーチェリーについて調べようということにしました。

※僕の他の投稿にもいえることですが、記事のカバー画像は基本的に内容と関係ないことが多いです。その日の何となくの気分で、みんなのフォトギャラリーから見つけています。(たまに自前)


アーチェリーはオリンピックでもパラリンピックでも行われる競技です。的を狙って弓で矢を放ち得点を競います。体力や技術はもちろん必須の上、わずかな雑念がミスにつながる競技なので精神面がとても重要です。

オリンピックでは70m先にある的を狙います。標的は直径122cmの円で、中心に当たれば10点。以下、得点となる円の帯が並んでいて、9点、8点......1点と外側に向かって点数が小さくなり1点の外側は0点です。

パラリンピックでは的までの距離と的のサイズは部門ごとに異なります。的までの距離は50mまたは70mです。的のサイズは直径122cm、80cm、48cmと分かれています。


屋外の地面の平坦な射場で行うターゲットアーチェリー、森や山などで行われるフィールドアーチェリー、室内で行われるインドアアーチェリーなど競技の種類はさまざまだが、オリンピックとパラリンピックではターゲットアーチェリーです。

パラリンピックでは肢体不自由の選手を対象とし、オリンピックとほぼ同じルールで行われており、障害の内容や程度に応じて補助用具の使用が認められています。また、アシスタントをつけることも可能で、車いすに座ったまま弓を引いたり、口で弦を引いたり、それぞれに工夫しながら個性あふれるさまざまなスタイルで矢を放つんです。

障害者を対象にしたアーチェリーが行われるようになったのは1940年代からで、1948年にイギリスの傷病兵のリハビリを行うストーク・マンデビル病院で車いすのアーチェリー大会が開催されました。この大会はのちに「パラリンピックの原点」と言われるようになった。パラリンピックとしてのアーチェリーは、第1回ローマ1960大会で正式競技として採用されて以来、継続して実施されています。


僕が考える一番の競技の魅力は独特の緊張感です。矢をつがえてから離すまでの一連の動作を、選手は心を乱さず集中力を高めます。その時の心身の緊張は観戦している人にもヒシヒシと伝わってくるものです。選手と共にこの緊張感を味わえます。

また競技場で観戦する場合は、矢が的に向かって飛んでいくスピード感や、矢が的に吸い込まれていく時の爽快感も選手とともに感じることができるのが楽しいでしょう。(僕自身観戦したことがないので楽しみたい!)

そして、めちゃくちゃかっこいいです!選手が輝いています!

何はともあれ、まずは動画を見てみてください!僕も見ている途中です。僕も素人なので、一緒に学びましょう!

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