明日への一歩 story-2
40代の平凡なサラリーマンとしての日々から、10万人に1人という稀な病、精巣ガンとの闘いへ。これは、そんな私の体験記です。
「勇気の証明:精巣癌と生存戦争」を経て社会復帰までの足跡👣をここに残します🌈
人生のキャンバスとパレット🎨
あるCAFEで旅する画家さんと出会い人生を動かすような衝撃と感動を受けたので共有させてください。
・キャンバスに描かれた母と娘
・母と娘を描く時に使ったパレット
(※写真を撮り忘れた為イメージ)
パレット🎨からキャンバスを思い描いてみたことがありますか?
このやさしい絵を描いたパレットはやさしいカラーで溢れたパレットになっているはず。
僕たちには、イメージカラーのような「色」があります。🎨
人は多面的で、関係性やタイミングによって見える色が変わります。🌈それぞれの人間が色として捉えられるなら、人生はキャンバスのようなもの。出会った人々の色が僕のパレットに加わり、僕はそれを使って絵を描きます。🖌️
多様な環境で育ったキャンバスはカラフルで、見る人を励ます力があります。一方、一貫した環境で育ったキャンバスは統一感があり、見る人を圧倒します。どちらも素晴らしい。✨
しかし、社会の「こうあるべき」という圧力は、黒色のインクのように僕たちのパレットを侵食します。意図せずにパレットが濁り、キャンバスがくすんでいく。そして、僕たちは「自分は何がやりたかったのだろう」と悔やむことになります。😔
僕はカラフルなキャンバスとパレットが好きです。真っ黒になることなく、「こうありたい」という願いを大切にして生きていきたい。それぞれのキャンバスとパレットが多様で素晴らしい世界を作り出すことを信じています。🌟
色々な色が混ざりながら人生が描かれていく。
カラフルな人生でありたい。
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