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書籍紹介: 経済参謀

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家
の方に価値を届けられる様に毎週日曜日と水曜日に記事を書いています。

今日は水曜日なので書籍の紹介。
たまにはこんな骨太の本も読んでます

経済参謀 日本人の給料を上げる 最後の処方箋 
大前研一 著


相変わらずの思考の切れ味

久しぶりの大前研一氏の著書ですが、相変わらずの切れ味で
難しい問題について書かれているのに読み出したら止まらない感じになっていました!

難しい問題に対して、
何故ダメなのか?
・どうすればいいのか?
・それは何故なのか?

という事をしっかりと自分の言葉で書かれていて、
100分の1でもいいからこんな風に考えをまとめたり、
提案ができる様になれれば、
個人レベルのビジネスならば何の問題もなく運営できるでしょう。。。

引き続きしっかり学んでいかないといけないと感じさせる著書になっています!

しかし、サブタイトルにある『日本人の給料を上げる 最後の処方箋』という部分に関しては残念ながら『私個人にできる事はあまり無い』と思いました。なので、個人的にも考えさせられた『教育問題』について感じた事を書いていきたいと思います♪

著者が考える教育の『問題点』

本著では帯にもある様に日本の
・少子化問題
・教育問題
・国民国家問題
について書かれているのですが、
3人の子供を持つ親として特に響いたのが『教育問題』でした。

詳しくは本著を読んで欲しいのですが、主に問題としているのは
・『答えが無い問題』を解ける様にならないといけないのに『答えがある問題』の訓練ばかりしている
・知識の記憶量だけを測っている
・子供の学力レベルが年々下がっている
・英語が全然喋れるようにならない

などなど。

読みながら親としての自分にできる事を考えさせられる内容でした。

『話す事』と『英語』

本著を読んでいる中で親としての私にできる事として感じたのは

・子供と沢山話して、一緒に色んな事を考える時間を作る事

・英語を日常的に使って興味を持たせる事

この2つ。


学校での教育を変える事は私にはできませんが、
家で子供達と話す時間を作り、その中で色々な話をして、
一緒に考える事はできます
からね。

子供達に対話の中で良い気づきを与えられる様に私も学び続けていかないといけません!

また、元々英語が全く話せない状況から仕事で通訳もするようになった身としては

・英語で自分の考えを相手に伝えられるメリット

をかなり感じていますし、
本著の中でも今後ますます英語を使って仕事ができる様になる事の重要性が書かれていたので、
子供達が英語に興味をもって
『英語を使える様になりたい』
『自分の言葉で伝えたい』

と思える様にサポートしていきたいです♪

まとめ

今回は大前研一氏の『経済参謀』という書籍の紹介をして

・久しぶりに大前研一氏の著書を読んだけど切れ味が抜群だった
・著者が考える日本の教育が抱える問題点
・私が親としてできる2つの事『子供と話す事』と『英語への慣れ』

などについて書いてきました♪

最後の方は親として『できる事』などについて書いてしまい、
完全に本著の内容と関係がない事でしたが(笑)。。。

これからも親としてもレベルアップして、
子供の成長をサポートしていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
久しぶりにベンチプレスをしようと60㎏でアップをしたら、動いてなさ過ぎたせいなのか、広背筋が攣るという何とも恥ずかしい事が起きました。。。


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