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7年目のシーズンが終了

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

昨日は私が所属している花園近鉄ライナーズのファン感謝祭と納会があり、
2021-22年のシーズンが終了しました。

今シーズンは初めて『ヘッドS&Cコーチ』という役職を頂き、
1年目から一緒に働くルイと二人でS&C部門を担当していたのですが、
結果的に順位決定戦一位、そして自動昇格という目標にしていた結果でシーズンを終えることができました♪

そこで、今日は
7年目のシーズンが終了
というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

ヘッドという役職

今年から就いたヘッドS&Cコーチという役職ですが、『何が一番変わったか?』と聞かれると
・責任の範囲が増えた
という事以外は仕事の内容も役割も殆ど変わりませんでした。

一緒に働くルイは以前もこのnoteで書いたように良い奴ですし、

7年も一緒に働いているので
・どんな考えでプログラムを組むか
・どんな考えで練習量の提案をするか

などがだいたい理解できるんですよね♪

とてもやり易い環境で役職だけが新しいという事で
変わったのは責任の範囲だけという事でした。

責任の範囲

具体的な仕事の内訳で言うと私は
・フィールドでのフィットネスプログラム
・ウォームアップやスピードトレーニング
・リハビリ選手のストレングス
・リハビリ復帰選手の練習管理
などなのですが、
これは数年前からやっていた事で、
それまでも私の責任の範囲だった事
ではあるのですが、その深さが変わったという感じ。

以前までは私の判断と責任でやっているものの、
最終的な部門としての責任はヘッドの方にあるという感じでしたからね。

上記は責任の範囲の深さが変わったものでしたが、
責任の範囲が広がった所でいうと
練習、試合中の怪我
・リハビリの進行度合いのチェック(?)

などは今年からより『自分の責任でもある』と感じる部分でした。

それまでもそういう意識はもちろんあったのですがヘッドS&Cという役職だからこそ、
コーチやメディカルスタッフに以前よりもズケズケとモノを言っている感はありました(笑)。

まぁ、良い関係が築けているからできたという事ですかね(笑)。

建設的批判を個人攻撃と混同しない現場に感謝です。

準備してきた6年間

恵まれた環境で新しく責任ある役職につけた事が個人的に上手くできたと感じる理由ではもちろんあるのですが、
それに合わせてヘッドでは無い6年間も少しずつ自分の責任の範囲を広げていたという事も上手くいった一つの要因だとは思います。

よく言われる『自分事として捉える』という事ですね。

これは前職の社長やマネージャーの方から言われていた事でもあったり、書籍でもよくみる事だったりする事なのですが、
自分が与えられた役職(責任)の範囲で無くても
・自分ならどうするか?
・それは何故か?
という事を考えて準備しておくのはとても大事

その時が来た時に準備ができてますし、
いきなり意見を求められる時もありますからね。
私は求められて無くても発言する必要があると自分が思った時はガンガン言ってましたが(笑)。。。

昨シーズンまでである程度の準備はできていたんだなぁと今シーズンを終えて感じています。

まとめ

今回は2021-22シーズンを終え、
今年から新しい役職であるヘッドS&Cコーチという役職についての事に関して
・ヘッドという役職
・責任の範囲
・6年間の準備
という三つの事について書いてきました♪ 

来週にはメディカル部門とS&C部門のシーズンレビュー。
コーチやマネジメントスタッフを含めた全スタッフでのシーズンレビューがあります。

良い形で終える事ができたシーズンをしっかり振り返り、Division1でタフな試合が続くシーズンに向けての準備をスタートしたいと思います♪ 

チームの内情に関わる振り返りは書けませんが、
個人的な振り返り、来季に向けての取り組みなどはこのnoteでは書いていく予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました♪
このnoteでは日曜日と水曜日にスポーツ現場で働きたい、働いている専門家向けに記事を書いています。
宜しければスキやフォローをお願い致します🤲

編集後記: 
昨日のファン感謝祭と納会は寂しくも楽しい時間でした!


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