見出し画像

ウエイトトレーニングの重要性

こんにちは。パーソナルトレーナー助政桂多です。

画像1

ダイエットをする時、真っ先に思い浮かぶのがランニングやウォーキングなどの有酸素運動ではないでしょうか。

では、ウエイトトレーニングなどの筋力トレーニングはダイエットをする上でやった方が良いのかについて、詳しくお話していきます。

ぜひ、最後までお付き合い下さい。

一人でも多くの方にこの記事がお役に立つことを願っております。

1、ダイエットの種類

画像2

ダイエットにおける方法は皆さんが知っている有酸素運動筋力トレーニング以外にも、ストレッチをすることでダイエット効果を得る方法もあります。

一つずつ説明していきましょう。

1、ストレッチダイエット

この方法は、単に体の柔軟性を上げるということだけでなく、血行が改善されることにより、老廃物排泄、脂肪分解酵素の活性、余分な水分の排出によるむくみ改善効果など、間接的に他のダイエットと組み合わせることで、大きな効果を得られます。

トレーニング前には動的ストレッチ、トレーニング後は静的ストレッチなど、使い分けが必要です。

2、ウエイトトレーニングダイエット

有酸素運動との相性がバッチリなのが、このウエイトトレーニングと言われる、器具を使用してある程度の負荷を筋肉にかけて行うトレーニングです。

ウエイトトレーニングをすることによって、身体についている中性脂肪をエネルギーに利用できる遊離脂肪酸に変化させることによって、日常生活の中で、常に脂肪を分解できる状態を作り出します。

基礎代謝量も増加するので、食べて痩せる体に変えることができます。

こんな嬉しいことはないですよね。

好きなときに好きなものを、好きな人と食べて楽しく生活することができるのですから。

3、有酸素ダイエット

これが最もポピュラーでダイエットの代名詞ではないでしょうか。

有酸素運動がダイエットに効果がないと言っている人もいますが、基本的に脂肪を落とすためには有酸素運動の効果は無視できません。

これは間違いのない事実です。

人の身体は、身体についている中性脂肪を直接消費しているわけではなく、エネルギーとして利用される脂肪は遊離脂肪酸という血中脂肪だけです。

これを有効的に落とすには有酸素運動がおすすめです。

以上の3つを組み合わせることで、ダイエット効果を最大限高めることができます。

2、ウエイトトレーニングの有用性

画像3

ダイエットを考えた時、まず皆さんが思いつくのが有酸素運動と言われるランニングやウォーキングということはお話しました。

ウエイトトレーニングと聞くと、ムキムキマッチョがやるもので、別にムキムキになりたくない、ダイエットは有酸素のほうが効果的だから、ウエイトトレーニングはやらなくても良いとお考えかもしれません。

確かに単に痩せるだけなら、有酸素運動だけでも良いかもしれません。

でも、ウエイトトレーニングには見た目を変える意外にも、健康や美容上でも男女ともにさまざまなメリットがあります。

痩せた、自信が付いた、疲れにくくなった、肌がきれいになった、風邪を引かなくなったなど、体だけでなくメンタルや健康上でも良い影響を及ぼします。

そんなさまざまなメリットについて、お話していきます。

1、見た目が変化する

なんと言っても見た目を変えたいからこそ、ダイエットを始める人が1番多いのではないでしょうか。

ウエイトトレーニングは筋肉量を増やすだけでなく、引き締まったかっこいいボディラインを手に入れることができます。

有酸素のみでは手に入れることができない、筋肉を付けることで基礎代謝も上げることができるので、食べても太りにくい体質に変えることもできます。

2、筋持久力アップによる体力の向上

トレーニングの方法にもよりますが、筋トレをすることでも持久力を高めることができます。

具体的には軽い重量を高回数実施して、間の休息時間を短くします。

この筋持久力が付くと、重いものを持って移動したり、長時間動く作業をしても疲れにくくなったりします。

仕事やプライベートにおいてもメリットですよね。

3、ストレス解消

運動するとなぜか気分がスッキリしたり、積極的に行動できたりしますよね。

これは幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモンが関係しています。

ドーパミンというホルモンで多く分泌されるとモチベーションが上がったり、ポジティブ思考になれたりします。

たくさんドーパミンを出して、幸福感を上げていきましょう。

4、アンチエイジング効果

運動している人って年齢よりも若々しく見えますよね。

これもウエイトトレーニングの効果の一つです。

これは成長ホルモンという物質が、骨や筋肉、臓器などの組織のほか、髪の毛や皮膚などの成長を促して健康的なカラダを作ってくれるからです。

歳をとると成長ホルモンの分泌量が減っていってしまいます。

でも筋トレをすることで見た目を若々しく保つことができます。

これは運動の中でも、ウエイトトレーニングが特に成長ホルモンの分泌を高める効果があります。

上記のような多くのメリットがあることが分かったと思います。

やらない選択肢はないのではないでしょうか。

3、トレーニングの習慣を付けましょう

画像4

ダイエットには食事だけ、有酸素だけでなく、組み合わせて筋トレを実施したほうが良い事が分かったと思います。

ただし、始めは筋トレのやり方が分からなかったり、辛い、きついイメージもあるかと思います。

そこで、トレーニングを習慣化する方法を4つにまとめてみました。

1、目に見える結果をつくる

見た目の変化は非常に大切ですが、それ以外におすすめなのが、日々の体重や体脂肪率の記録をつけて、数字として落とし込む方法です。

また、ウエイトトレーニングでも種目名、重量や回数を記録に残し、自身の成長を書き記して置くことをしてみましょう。

このように見える化をすることで、楽しみながらトレーニングの継続に繋がります。

2、コツコツと簡単な運動を積み重ねる

いきなりハードなトレーニングをしてしまうと、強烈な筋肉痛がおきたり、辛いきついイメージが付いてしまい、トレーニング自体が嫌なものになってしまいます。

ですので、まずは自身のペースに合わせて、楽しみながらできる種目や負荷を設定してみましょう。

3、思い切ってジムに入会する

自宅でのトレーニングや通勤途中でのウォーキングだけでもある程度は効果があるかもしれません。

しかし、特に自宅でのトレーニングは他の誘惑テレビやネット、SNSなど)が多く、トレーニングのスイッチがなかなか入らず、結果として続かないことが多いです。

ですのでここは思い切って外部の強制力を利用しましょう。

その一つがスポーツジムやパーソナルジムなどを利用することです。

足を運んでトレーニングしないと会員費がもったいないと考えますし、パーソナルトレーナーにトレーニング指導を受けるのであれば、日時を予約したので必ず行かなければならないという外部からの強制力が働きます。

筋トレの方法や強度の設定なども、丁寧に1から教えてもらえるので、結果的に成果が出るのが早いです。

4、自分へのご褒美を用意する

自分なりに運動習慣の計画を立て、1週間続けられたらなど期間を決めて、自分へのご褒美を用意しておくとやる気がかなりアップします。

ご褒美のために運動することも、運動を始める段階では効果的な方法です。

さらに、そのご褒美が運動グッズだとさらに運動を続けたくなること間違いなしです。

このようにご自身の生活習慣や続けやすい方法などを模索しながら、運動を習慣化していきましょう。

4、最後に

画像5

いかがでしたでしょうか?

今回は「ウエイトトレーニングの重要性」についてお話しをしました。

今回も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
Instagramも頑張っていますので、ぜひ御覧ください。

TRAINER'S GYM(トレーナーズジム) 曙橋店
オーナー兼トレーナーをしています。ホームページはこちら。

パーソナルトレーナー
助政桂多

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?