2023/10/28 LEGOで自己観測
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
説明
人型が私。背部にプロペラがついているオブジェクトの全体を見ている。
このオブジェクトは、左右のハシゴに大きいオブジェクトが隣接している。
私から見て左側のオブジェクトは接続されているが、右側のオブジェクトは距離がある。
(人型から見て)左側のオブジェクト
レゴ®️シリアスプレイ®️ファシリテーターとしての成長、成熟を表している。
闇雲に前に進む事を考えるのでは無く、行動の幅を広げる事で、考えが深まっていく。
ワークの構成を考えたり(赤ブロック)、ワークショップの実施結果を分析したり(緑ブロック)、セールス用資料を作ったり(水色ブロック)、所感を情報発信したり(黄色板)、多様な行動が自分の思考を深め、上の段階(青,白の板)に進んでいく事を表現した。
また、多様な行動を行う上で重要なのが、人との繋がり(オレンジ板)である。
自分と異なるバックボーンを持ちつつ、信念を持って行動している人が発信する情報をキャッチしたり、直接コミュニケーションを取り(旗。wifi通信してるイメージ)、考えを深める触媒にしていく。
(人型から見て)右側のオブジェクト
ハシゴの中間には他者と考えを深める時間(オレンジ、目のブロック)、ハシゴの先には新規サービスを検討するプロジェクトが存在する。
ハシゴの先と、オブジェクトの間には、互いを連結させるツール(青ハシゴ、透明赤ブロック)が存在する。今の段階では繋がっていない。
サービス検討プロジェクトのオブジェクトは、アイデアのニーズが事実か検証(黄ブロック)、プロトタイプを作り、ソリューションがニーズを満たしているか検証(赤ブロック)、ユーザに製品を使ってもらう効果検証(グレーブロック)を通して、プロジェクトが完結(旗)する。
考察
・ファシリテーターとしての成長を表すハシゴが、私から見て裏側を向いている理由
成長している度合いや感覚は、周りの人には見えない事を表している。
想像以上に地味で泥臭い取り組みが、ファシリテーターの成長には必要なのかもしれない。
・右側オブジェクトが接続されていない理由
検討中のアイデアは、あくまで仮説の段階であり、本当に提供する価値が世の中に受け入れてもらえるかは、複数のステップが必要なのが理由である。
アイデアの提供価値は市場のニーズにマッチしているか、プロダクトの設計方法、構成要素は何か、プロダクト自体がニーズを満たすのか…課題は山積している。
個人・チームで考えていくことと、似た経験をしている人に話を聞くことをバランスよくやっていきたい。
先週との比較
先週の作品は、自分の物事へのコミットメントを上げる為の行動が作品として表現されている。(LSPセールス資料作成や、インタビュースキーム開発)
今週は、先週から引き続きLSPセールス資料作成や、インタビュースキーム開発を行っているが、LSPファシリテーション実施や、noteでの投稿、周りの方との交流や情報収集が、理解を深め前進するに至った。
今週の作品の要素を加速させる方法としては、「自分なりの意見を持った上で、既に自分の課題を経験した事のある人に話を聞く、情報を収集する。」
「行動する時間、ゆっくり考えをまとめる時間を確保する」ことが挙げられる。
人とのゆるい繋がりを継続することや、コミュニティの中で、つながりを広げる為に、自分ができるアクションを行っていく。
気づきと今後のステップ
気づき
ファシリテーションの実践、実践内容の分析、noteへ投稿、周りの人との交流といった多様なアクションが、活路を拓く。
今後のステップ
・自分なりの意見を持った上で、既に自分の課題を経験した事のある人に話を聞く、情報を収集する。
・行動する時間、ゆっくり考えをまとめる時間を確保する
・人とのゆるい繋がりを継続することや、コミュニティの中で、つながりを広げる為に、自分ができるアクションを行っていく。
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