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「beの肩書き」作ってみた

 毎週、レゴブロックを使って活動の振り返りを行っていますが、
多くの人に広めるにあたり、「自分が何者か」「どういうことが出来ていれば幸せか」が分かると、更にWell-being・次の行動を考えて動くことに繋がると感じました。

 その中で、「beの肩書き」を作る、持っておく・都度振り返ることが重要と感じたため、まずはリサーチして自分でやってみる事にしました。
※独学、短時間でこなしているため、実際の「beの肩書き」ワークショップと乖離している可能性があります。

参考記事:

beの肩書きとは?

「私はこんな人です」ということを表現するための肩書き。
 
得意なこと、情熱を傾けていること、いつか果たしたいことなど、これまでの原体験や、充足感を感じた出来事を振り返っていきます。
 「自分がどういう状況に身を置いたとき、勝手に体が動いたか?」
 「心地良さ、幸せを感じた時の自分の在り方、周辺環境はどの様なものか?」
 これらを元に、自分の新しい肩書きを作っていきます。

私のbeの肩書き

「探究と共有の冒険家」となりました。

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やったこと

1.以下のURLの中に記載されていた「ユーダイモニア・インタビュー・シート「I AM 〇〇な人」編」に回答する。

所感:
考えたことを忖度なく自由にアウトプットできるかが重要。主体的行動も、受動的行動も、最終的な結果、収束には大きなブレ無く収まる様に感じた。

事前準備として、自分の振り返りを習慣づけておくと、スムーズなアウトプット・深掘りができそう。

2.回答内容をChatGPTに読み込ませて、ふさわしい「beの肩書き」を導出してもらう

所感:
一人で取り組むにあたり、自分でアウトプットするのは恥ずかしかったので、ChatGPTの力を借りることに。
違和感の残るアウトプットが出力されるが、そこから自分の原体験に基づいた言葉に変換する上では十分だった。

3.2の回答と、今自分がやっていることを比較し、肩書きを修正する。
(doの要素が含められているか、しっくりくるか)

所感:
1で記載した体験を紐解いて、自分の動き・在り方にしっくり来る肩書きを考えるのは、楽しかった。

 「探究と共鳴のビジョナリー」が近いと感じたが、自分の原体験の中に「共鳴」「ビジョナリー」に対する強烈な思い入れは無かった。
 体が動いた原体験の共通項は、「個人だけで無く、グループに還元するゴールを持つ」「様々な場所に出入りしながら知識ノウハウを吸収」「実践・共有して価値を作る」時。
 そのプロセスは、後先考えずリスクを負っていることが多く「探検・冒険」という表現が適切。

よって、「探究と共有の冒険者」が私の「beの肩書き」となりました。

結果的に「冒険家」はオリジナルで導出したが、とても心地よかった。

気づいたこと

メタファーの駆使が必須

自分の原体験に沿う言葉を変換する作業なので、しんどいと感じる人はしんどいかもしれない。
また、経験を言葉に変換する、意味付けする作業が不得意な人は、時間をかけてメタファーの練習をするか、レゴシリアスプレイのように、メタファーを駆使しないと成立しない環境でアイデアを出すことが適切かもしれない。

beの肩書きを作った上で、自分の在り方を作り上げていく。

今やっていること(do)と「beの肩書き」がずれる、異なったものになるケースもありそう。
こうなった場合、doとbeの肩書きを擦り合わせて、自分の新しいアクション・未来を作るワークが必要。

自分ももっと「beの肩書き」について学習すると共に、
毎週の振り返り、双方の接続を実現して未来を作るワークショップを作ろうと思いました。


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