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2023/10/7 LEGOで自己観測

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週の作品

要約

私を表すオブジェクト

手前(人型が乗り物にホバーしている)と奥の作品(顔に透明ブロックがついている)が私。
・奥の作品は、頭の中で仮説を組み立て続ける事を表現。進むべき方向に向かう、あるべき姿(右奥のオブジェクト)であり続ける為に、何が必要かを頭の中で構築し続けている。
・手前の作品は、組み立てた仮説を修正する役割、人に想いを伝えたり、進むべき方向を誤らない様、ブロックを加えて微修正しようとしている。修正すべき箇所まで移動し、繋ぎ方を微修正していく。
(乗り物の上に青い長ブロックを置く事で表現。)

右奥のオブジェクト

進むべき方向、あるべき姿を表現。これらが生まれる土壌があり(黒、黄色板)、あるべき姿を検討した時間・情報量があり(黄緑ブロック)、複数の人が携わり(透明赤、水色ブロック)、形となっている(黄色花、旗)。
・オブジェクトそのものに接続するためのツール(橙板ブロック)も用意されており、考えに共鳴した人が到達できる様になっている。

棒ブロックが大量に繋がっている点について

進む方向や、あるべき姿を実現させる。周りの人に同じ方向に向いてもらう為に、「どうすれば上手くいくか」を試行し、結果的にうまく繋がった方法が、部分的に変わっていく事を表現。
予め上手くいく方法を考えるが、想定外のつまづきがあっても道筋を細かく修正する作業を続けた結果、多くの人が共感し、同じ方向を向いたり、進むべき方向に進んでいってくれる。
傍観してくれている人がいても良い。多くの人に自分の思想を伝播させていくために、当人とあるべき姿の接合点を作り出し、納得してもらうことに重きを置いている。

考察

・作品の中央に旗がブロックに紐づいているオブジェクトがある。
これは、右奥のオブジェクトまで到達しなくても、同じ方向を向いて歩いてくれれば良い事が表現されている。
 多くの人を巻き込む、という観点では、自分が何をやるかだけでなく、相手がどこまでコミットできるかも想定することが重要。

・右奥のオブジェクトに直接つながる橋は、まっすぐ伸びておらず、くの字を描いている。
 これは、あるべき姿に進む上で、これまでの成果を支えてきた考えや習慣を捨てる事で、一時的に下降する感じが表現されている。
 理想に到達するためには、何かを捨てた上で、今の自分よりも思うようにいかない時期を受け入れる覚悟が必要かもしれない。

先週との比較

右が前週の作品

先週の作品は、自身のテーマ「出ろ」「行け」の施策として、「外部向けにレゴシリアスプレイを実施する」事と「自分と関係無い第3者にインタビューし、企画のアイデアを考えていく」事を作品として表現した。

今週の作品は、「自身や組織をあるべき姿に向かわせる」為に、向かうべき方向を先に打ち出した上で、進んでいく為の方法をイメージしながら、現実の障害を微調整していく作品である。
先週の作品を実現化する為に必要な思考・実行プロセスが明確化された。

先週の作品を受け、「第3者へのインタビュー」をトライアルで実施したが、実施段階では向かうべき姿が今一見えていなかった
現時点では、以下の内容をヒアリングし顕在・潜在ニーズを得た上で、コンセプトデザインを導出する事が重要と考えているが、実現させるまでのイメージを描いた上で、障害となるものが見えていない。
トライ&エラーで潰していくしかない…
 職務内容・恒久的な課題(フォアキャスティング)
 未来の理想から現実を見た時に不足しているもの・実施すべきこと(バックキャスティング)

気づきと今後のステップ

気づき

・理想に到達するためには、自分の価値観やモノを捨てた上で、今の自分よりも思うようにいかない時期を受け入れる覚悟が必要。

・自分のやりたい事や理想に向けて、まずはどうすれば上手くいくかをイメージする。
※自分のアクション、周りの人の行動等全て。
 イメージ通りに行動しながら、上手くいかない部分が出てきた時に微調整をかけていく。
 考えたことは、必ず形にして実践する。

・大量思考、大量行動を実践し、成果が出だすと「生き切る」状態になり情熱が宿る。
この熱が他人に伝染し、人の信念が伝染する。

今後のステップ

・自分が実現しようとしている事を、頭の中で上手くいく状況をイメージし切る。その上で行動していく。
 イメージ通りにいかなくても、微調整する方法を考え実践する。

・「自分がやりたいこと」に対し、「何に向かうのか」「何のためにやるのか」=信念を決める。
・大量思考、大量行動を実践し、「生き切る」状態になる。


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