島影圭佑活動家。主なプロジェクトに、文字を読み上げるメガネ〈OTON GLASS〉、当事者兼つくり手による小さな生態系をつくるプロジェクト〈FabBiotope〉、多様な当事者兼つくり手の生きるための技法を社会にひらく展覧会「“現実”の自給自足展」がある。https://note.com/keisukeshimakage/

  • FabBiotope1.0→2.0

    著者である島影は、自らの父の失読症をきっかけに文字を代わりに読み上げるメガネ〈OTON GLASS〉を仲間と共に発明します。そこから発展する形で自立共生する弱視者やエンジニアを増やすプロジェクト〈FabBiotope〉に取り組んでいます。本書では2019年の取り組みを〈FabBiotope1.0〉と位置付け、当時の記録映像をQRコードで埋め込みながら、プロジェクトに関するQ&Aの文章で、次段階の取り組みである〈FabBiotope2.0〉への参加者を募っています。プロジェクトの紹介を中心としながら、実践を通じて生まれた知を編集した内容となっています。福祉や情報技術などの領域で活動している方々にとって参照になりうるような内容であることを願っています。ご興味を持っていただけた方は、ぜひお買い求めください。105✕148mm(A6判)┃143phttps://note.com/keisukeshimakage/n/ncbf6ee016a58

    ¥1,500