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フルサイズミラーレスカメラの買い替えを半年検討して「SONY a7RIII」に決めた理由!そして、レンズは「SONY 24−70 GM」の神レンズにした理由!!

初めまして。

ずっとNikonの入門機D−5200を使って作品撮りをしていましたが、最近表示されるデバイスのディスプレイの進化により画素数が追いついていないことがずっとずっと気になって、作品撮りが疎かになってしまっていました。

単焦点レンズしか持っていなかった事もありますが、モノブロックを使用してウエストアップくらいまで引くとピントがどこに合っているのかわからないくらいモヤッとした質感になって表示されるようになっていました。

かなり前の機種だったので画素数不足だったのだと思います。

そこでずっと検討していたミラーレスを購入しようと思い、新宿ビックロの地下1階のカメラコーナへ。

最終的には10回くらい通いました(笑)

まずブランド選びで、馴染みのある「NikonZシリーズ」「canon EOS R」から、動画といえば「Panasonic」「FUJIFILM TXシリーズ」「SONY α」散々それぞれの特徴を比較しました。

静止画と動画のどちらに重点をおくかである程度絞れてきます。

仕事は静止画メインなので、「Panasonic」と「FUJIFILM TXシリーズ」は自分向きではないと判断しました。どちらも静止画も高レベルで「FUJI TX3以降の動画撮って出しOKの色彩再現機能」には相当引かれましたが…。

そして最大の難関!「Nikon」vs「Canon」vs「SONY」!!

これは本当に大変だった!!悩みに悩みました。

最初は馴染みのある「Nikon」をどうするか検討しました。考えた結果、ずっと気になっていた「Nikon→黄色・緑に強い問題」!!

僕もウデの問題もありますが、「白い部屋で人物を取ると肌がナチュラルすぎる」と思っていてホワイトバランスを調節してたりもしましたが、どうしてもナチュラル感から抜け出せませんでした。

そして、「Canon」をどうするか検討しました。知人Canonを借りたところ「白い部屋で人物を取ると色味が派手に発色する」「Canon→青」という質感に憧れがありました。

「Nikon」「Canon」共にレンズの種類は申し分ありません!

そしてここからが本題!!

「なぜ、SONY α 7RIII を選択するに至ったか。」です!

①まず注目した点は、勢いです。この数年で「α」を持っている(買い替えた)ベテランの方々が多いという事。これは革命的な事で、カメラを本職とする方々はあまりメーカーを乗り換えるという事をしないというお決まりがあるにも関わらず、結構な人数が乗り換えています。

マウントでレンズは今までの物を使えるかもしれませんが、使い慣れた機種から乗り換えるという事はリスキーです。それでも乗り換えているという事は、それなりのワクワク感があっての事なのではないかと推測しました。

②そして次の注目点は、「色味再現はCanon寄り」という事です。派手というよりハッキリした表現です。求めていた質感でした。

③最後の決め手は「動物の瞳にも合う瞳AF」「動画での顔認識追跡機能」です!!猫を買っている事もありますが、モデルさんが良い表情なのにピンが目にきてない。なんて事が多々ありました。試し撮りしましたが、本当にガチピンです。かなり引いてもガチピンです。動物はAF設定を上げれば問題なく追いかけます。(カメラ本体の振りが追いつかないくらいの速さは流石に厳しいですが。)

そのガチピン目元写真試し撮りを載せておきます。(ギャルかも笑)

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瞳に寄ります。(RAW画像のスクショです)レンズ24−70

名称未設定

振り向きの瞬間なのにガチピンです!レンズ24-70

上写真の背景のボケ感、胴体のボケ感なのに迷わず瞳にガチピンです。

そしてもう一つ注目して欲しいのが、こんなに寄っても毛が潰れる事なく1本1本立体的に忠実に表現されています!

そして、色味が少し派手に出ています。

と、まあ決めた理由というか買って良かったという感じに最終的になってしまいましたが、入門機からのフルサイズミラーレスは感動です!瞳AFがミスを無くしてくれます。

本当に「SONY α7III」「24-70 GMレンズ」買って良かった!

最後におまけ感動です!

画像3

なんと目を閉じていても瞳AF発動!!

オフィシャルでは、人物瞳AFについては目を閉じていても動作するとされていますが、結構な確率で目を閉じている動物にも「瞳〜顔AF」という感じで捉えてくれます。

この発見は嬉しい!

次は、DJI RONIN-Sについて書きたいと思っています。

撮った写真・作品等もその時の情景など含め記事に出来たらと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします!

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