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選択できることが強みになる

こんにちは

はらけーです。

選択肢が多いことが幸せに繋がる

という風に説明されると

「まあなんとなく言いたいこと分かるかな」

っていう人がほとんどかなと思います。

あるいは

「かえって選べなかったものを悔いたりするんじゃない??」

という考えもありそうです。

たしかに日本のように色んなことが選べる国よりも

発展途上である国の方が満足度が高いというデータも

あるようです。

隣の芝生は青く見える、という言葉もあるくらいですから

自分が選ばなかったことは美化されてしまうものなのかもしれません。

そこで今回は

選択肢が多いことがいかに重要で

あなたの幸せに関わるかということを

おこづかいを例に伝えられたらと思います。

この話は深イイ話で島田紳助さんがしていたもので

誰でも理解がしやすいと思うので

その例を使ってお伝えできたらと思います!

おこづかい300円の子ども

おこづかい1000円の子ども

おこづかいが300円の子どもと

おこづかいが1000円のこどもがいるとしましょう。

おこづかい300円の子どもは300円までなら

ガムでもチョコでもおもちゃでも買うことができますよね。

しかし300円を越えてしまったら

この子は買うことはできなくなってしまいます。

ではおこづかい1000円の子どもを考えます。

おこづかい1000円の子どもも1000円までなら

ガムでもチョコでもおもちゃでも買うことができますよね。

この子も300円の子どもと同様に

1000円を越えたらそれを買うことはできません。

そういう意味では同じ立場ではあるのですが

300円の子どもにも1000円の子どもにもある選択があります。

それは

持ち金をいくら使うのかを選べるということです。

おこづかい1000円の子どもは

1000円までなら自由に買い物できるので

700円でも200円でも買い物ができるんです。

おこづかい300円の子どもは

300円までなら買い物ができます。

つまり選択肢を広げておけば

自分が選びたいものを選びやすくなるということです。

学歴や就活というものはコレに近いものです。

高学歴であればあるだけ、なりやすい職業はあるでしょう。

「低学歴でないと就職できないよ」という企業はほぼ無いはずです。

ただだからといって、

高学歴な人がその学歴を生かさなくてはいけないわけではありません。

就職に有利だからと東大・早稲田・慶應といった学歴を持ちながら

大企業ではない会社に勤めることもできるわけです。

おこづかい300円の子どもは

300円を越えた瞬間に買えなくなるのに

おこづかい1000円の子どもは

300円だけ使うこともできるというのと同じです。

これは僕自身の経験でも言えることです。

僕は大学卒業時に進路選択としては

・就職活動をして就職をする

・教職を取得していたので教員採用試験を受けて教員になる

この2つが選択肢としてありました。

合否はもちろん関係するので

希望した職業になれるかはさておき

スタートライン、受検資格はありました。

ここにさらに大学在学中に

個人で事業をやるスキルを身に付けました。

それによって僕の選択肢は

・就職活動をして就職をする

・教職を取得していたので教員採用試験を受けて教員になる

・個人で事業をやっていく

この3つがありました。

この3つがある状態で

個人で事業をやる道を選んだ

というのが僕の選択でした。

ただだからといって

他2つの選択肢を失ったかと聞かれれば

そのままあるんです。

選択肢を広げた先に

元から持っていた選択肢に

落ち着く場合もあるでしょうし

広げた先のものを選択することもあるでしょう。

一つのものしか見ていないのに

「コレ!!」と決めるよりも

色んなものを見た上で

「色々見たけどコレ!!」と選んだ方が

満足度は高いでしょう。

これを人生単位でやっていけば

自分が取りたいなと思ったものは

取り続けられると思います。

★まとめ★

選択肢を広げれば色んなものが選べる

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