局所・全身的なインバランスは中枢神経系の2つの補完的なシステム(3004文字)

割引あり

このへんに動画貼る予定です。

・マッスルインバランスは身体運動の様々な要因に影響を受け生じている
・筋の弱化や抑制、硬さや短縮を引き起こすさまざまな要因と、推奨される即効性のある治療について再検討
・マッスルインバランスは求心性入力により局所反応と全身反応の両方で観察される
・筋骨格系疼痛は、個人の姿勢や生活習慣、職業、スポーツなど、毎日繰り返されるメカニカルストレスが原因で生じる
・徒手筋力テストや関節可動域テストが正常でもマッスルインバランスは存在する
・主動作筋と拮抗筋、主動作筋と協働筋の間の相対的な筋緊張のインバランスは姿勢や運動のパターンを変えてしまう
・主動作筋と拮抗筋の局所的な機能障害と考えてインバランスだけを治療の対象とすると、持続的な効果は難しい
・特定の病態には長さのインバランスと強さのインバランスがある
・マッスルインバランスの概念として、生体力学的な概念と、神経学的な概念がある
・筋は中枢神経系と末梢神経系の機能的交差点にある
・局所・全身的なインバランスは中枢神経系の2つの補完的なシステム
・緊張性システムと相動性システムの機能不全
・異常な求心性入力が原因で筋緊張の異常が起こると、さまざまな反応を引き起こす
・悪循環が持続し広がると最も連蹴るの脆弱な部分、分節部や運動連鎖部で急性的な機能不全が起こり、状況の変化に適応できなくなる
・適応反応は階層的に進み、ひいては中枢神経に影響を与える
・異常反応は水平方向にも広がり、その影響は隣接した関節や組織、または反対側に波及する可能性もある
・筋緊張を変化させる最初の要因は神経筋反応
・後にさらなる構造的変化が収縮性・非収縮性の組織内に発生する可能性がある
・筋緊張の変化は筋の収縮性と非収縮性の両方の要素を含んでいる
・神経性反射により筋緊張が変性する要因は多くある
・組織の多くは中枢神経系の反射的反応に影響を受ける可能性がある
・時間経過とともに悪化する筋や結合組織の短縮は、持続的あるいは間欠的刺激に対しての長期的な反応
・胸筋や股関節屈筋の短縮は関節可動域制限あるいは動作の代償に付随して起こる共通の臨床症状
・慢性筋骨格系疼痛に伴う筋弱化は筋力が真に弱化している場合や抑制されている状態と区別されていなければならない

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