見出し画像

4月の振り返り 【最悪でも最高でもないスタート】

だーすーです。

早いもので、最初の1ヶ月目が終わったので、ざっくり振り返ります。

画像1

ただただ悔しかった

前の投稿でも触れましたが、4月は悔しい日々が続きました。自分が得意だと思ってた面談が、人の話を傾聴できる方だと思ってた自分が、惨い点数で表されるのは、まぁちょっと天狗になってた鼻が折られた気分です。

最初は心の中でいっぱい言い訳を作ってました。

「いや、これ本番じゃなくてロープレだし」
「いや、まだ流れを掴めていないだけ」
「こんないじわるな求職者いるのかよ現実に」
「いや、他の新卒の面談は本番に通用するかびみょくね」
「って考えると、この評価軸も意味なくね」
・・・などなど

弱い心は本当に多くの言い訳を作る天才で、本質的な課題から目を背けようと必死でした。

でもそういう弱い部分も、大学生活でいっぱい見てきたこともあって、何とか強引に振り返りの機会を作り、自分の弱みと向き合いました。

人間って都合いい生き物で、本当に弱い部分を見るのは嫌なものですよね。空想の自分の強みとか創り出して、弱みを直視できないようになっちゃう。
そうなってる自分も嫌で、変な葛藤をずっと抱いていました。

今となって、向き合おうとした自分に感謝です。
もっと向き合おう。

画像2

最悪でも最高でもないスタート

言葉の通り、最悪でも最高でもない、安牌な社会人のスタートだったなと、4月を振り返って一番思います。

確かに弱みとは向き合えた。目を背けて現実逃避する「最悪」と比べたら、まだましだったのは確かだ。むしろ最悪からよく一歩出た。

でも「最高」でもないのも事実。
これが最高だったとしたら、てか最高と仮定することもおこがましい。

何が「最高」じゃなかったか、をあげると以下のようになるかな。

①もっと早く改善できた。
②もっと自分の感情に素直になれた。
③自己研鑽も少なかった
・・・

ってこれ書いてたら止まらないなって思ったのでここで止めますが、まとめるなら、研修中という身に甘んじていた、ということ。

一社会人として、自分自身でキャリアを開いていく自覚が足りなかった。
どこか周りが救ってくれるだろうとか、研修だから仕方ないとか、初めてだから仕方がないとか、自分のキャリアへの責任放棄に他ならなかった、とつくづく思います。

ベンチャー企業に入った理由と意義を完全に忘れていました。
ベンチャーって、聞こえはいいけど、言い換えてしまえば大手とかではなく、ただの中小企業。

木でできたボートで海を渡るのと、豪華客船で海を渡るのとでは、明らかに船員が担う枠割に差がある。自分自身がオールを漕ぐ人であることを、十分に自覚すべきだろう。

って感じで、当事者意識を持って、5月から頑張ります。

やっと

そういえば、やっと内発的に、同期を超えたい、上司の期待を超えたい、って炎が灯った気がします。

何がトリガーになったのかわからんけど、マジで期待も成果も全て越えていこうって本心から燃えてます。
この火が灯ってる間、全力で駆け抜けていこうと思います。




やっぱり僕は、めちゃくちゃ負けず嫌いだ。

だーすー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?