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藤田さんちのインク沼 -インディゴの街 Vintage-
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はデニムをモチーフにしたインクのお話。
インディゴの街
うさぎやさんと、デニムをメインにしたアパレルを製作されているBLUE SAKURAさんとのタイアップで生まれたインクが、この『インディゴの街』。
倉敷市児島はデニムの製造で全国的に知られていて、
倉敷デニムや児島デニムなどの名称で聞いたことのある方も多いのではないかと思います。
そんなデニムをモチーフとしたこのシリーズは、Ridge / Raw / Fade / Vintage / Saxの全5色のラインナップ。
今回はVintageを選びました。
![](https://assets.st-note.com/img/1660221859108-si0zmIB2q1.jpg?width=1200)
インディゴはインド藍のことで、藍染の一種です。
日本の藍染は蓼藍を使うので、またちょっと違う色と風合い。
Vintageの色合いはこんな感じでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1660221952781-M0TBJGpZ4q.jpg?width=1200)
デニムをモチーフとしたインクには、ナカバヤシさんの『TACCIA すなおいろ』シリーズもあります。
どちらも見慣れた青のバリエーションが揃っていて、どれから揃えるか迷ってしまいますね。
色だけでなく「選ぶのに迷う」という行為のも含めて、「デニムらしい」インクたちだなと可愛く思えます。
字を書くのも、デニムも好きという方にオススメです。
(…そういう人はもう持ってるか)
■インディゴの街
■BLUE SAKURA
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