車と風景の撮影スポット紹介⑥ 栃木編
主に本州・四国で車と写真を撮るスポット紹介(兼プチ観光案内)シリーズ第6弾、栃木編です。
栃木は車で行って楽しむなら日光エリアと那須エリアでだいたいマスターです(多分)
那須エリアから行きましょう。
南ヶ丘牧場です。
牧場なのでおいしいソフトクリームがあるので、「流鏑馬おぢさん」になれます。
「流鏑馬(やぶさめ)おぢさん」って、知ってますか?ツーリングをしているおじさんが道の駅・牧場・サービスエリア等でソフトクリームを持った側の腕を伸ばし、そのソフトクリームと背景をスマホでよく撮影しています。撮影時に片腕を伸ばして逆の腕をたたんでいるさまが弓の構えに似ていることから、流鏑馬おじさんと呼ばれます。撮る時は殆どバイクを降りているんですけど、乗り物に跨って移動している人たちだから流鏑馬なんでしょうね。めちゃくちゃどうでもいい。
羊ゾーンに入って餌をあげられます。ここの羊、清潔感あって愛嬌ある可愛い顔してるんですけど、めちゃくちゃ包囲してきて退路を断ってきます。
次に、殺生石です。
続いて、グルメ情報です。
「寿楽」というステーキ屋さんです。ありえないくらい混みます。行楽シーズンなんかは2~3時間とか待つこともあります。運が良ければ看板の前に停めて車とお店を一緒に撮れて、愛車での来訪記念になるでしょう。
那須どうぶつ王国も有名です。駐車場のこの位置から入口と車を一緒に撮れます。広大な景色と撮るだけが愛車の撮影ではありません。記念撮影も大事です。
可愛い動物、たくさんいます。特に筆者が行ったころは赤ちゃんスナネコがいました。スナネコ飼ってみたいですね。狂暴らしいですけど。
「おい、展望台の写真はまだかよ」
あっ、あんっ、はっ、はいっ。こちらが那須高原展望台っス。
残念ながらガスってますけど、那須高原での展望台と車で撮るならここがいいかなと思います。他のところは知らないです。
すごくどうでもいいですけど、日本全国の絶景を巡っているといたるところが「恋人の聖地」と称されています。ホント、親の顔より見ました。何の故事もないのに無関係なもんをなんでもかんでも異性愛の消費対象にしてしまうの興ざめだからやめません??平安時代の歌人たちもその無粋さに呆れますよ。恋人同士で来たい奴らは言われなくても来ます。
(本音:俺もデートで恋人の聖地い‘‘き‘‘た‘‘い‘‘~~~~ッ!)
次は日光エリアに向かいましょう。
もみじラインです。
あ、『頭文字D (Initial D)』って知ってます?
なんか車をイジイジするのが好きなイケてない男達が硬派ぶってクールにカッコつけて暴走行為で自己実現をしてる話です。中年おじさんまで出てきて硬派ぶっちゃうんですからホント見ててつらい話です。
ちなみにZ33もイニDに出てきます。クールぶった中年おじさんが公道暴走レースに人生を捧げます。本当に残念です…
ちなみにもみじラインもイニDに出てきます。マツダのロードスターが側溝にハマって大横転します。
もみじラインの北にある中塩原板室那須線?(覚えられないからみんな塩那って呼んでます)からもいい景色と車で撮れます。詳しく知らないんですけどこの道路、途中まで作ったはいいけど崩落事故続出で計画が中止されたらしく、行き止まりになってます。
日光に来た!
下の写真は中禅寺湖スカイライン。割と手軽に上れます。
日光といえばいろは坂ですね。
いろは坂は下り・上り共に車降りて写真撮影なんてするところじゃありません。
上り側の最終地点にはちょっとした売店とロープウェイで行ける展望台があります。
なお、日光と那須の中間?くらいには八方ヶ原もあります。景色は唯一無二の絶景というほどではないですが、頭文字Dの「公道で速く走れる塾(笑)」の塾生ぶるくらいの楽しみはあるかもしれません。
以下、その他の観光情報です。
栃木の魅力は?
”ないんだな、ソレが”
断じて否ッッ!