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南海トラフ地震に備える「いま、何を購入しておくべきなのか?」
南海トラフ地震の脅威に直面して、私たちはどのように備えるべきでしょうか。
この記事では、家族の安全を確保するために、どのような防災グッズを優先的に揃えるべきか考え、頭の中の整理をしてみました。
水や食料の備蓄など、地震発生時に役立つアイテムについて今回は考えてみました。
皆さんも、万が一の緊急事態に対応できるようにしておきませんか。
南海トラフ地震について
南海トラフ地震は、日本列島の太平洋側、特に四国から東海地方にかけての南海トラフと呼ばれる海溝沿いで発生する可能性がある巨大地震です。
この地域は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込むことで、蓄積されたエネルギーが解放され地震が発生します。
歴史的にも、この地域では周期的に大きな地震が発生しており、最近では1944年の東南海地震や1946年の南海地震などがあります。
南海トラフ地震の特徴はその巨大さにあり、発生すると非常に広範囲にわたる甚大な被害が予想されています。
地震だけでなく、津波も同時に発生する可能性が高く、沿岸部には早い段階で到達すると予測されています。
日本政府や地方自治体は、この巨大地震に備えて防災計画を策定し、住民への教育や避難訓練を積極的に行っています。
必携の防災グッズは?
今回の気象庁による「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の発表を聞いた方も多いのではないでしょうか。
私は、大規模災害に備えるには、何よりもまず、自身で防災グッズを揃えることが重要ではないかと考えました。
地震発生時に自宅や避難所での生活を支えるアイテムは、今後の日常生活を送る上で安心感を得られると思うからです。
そこで、以下のアイテムを緊急でAmazonに注文しました。
既に、いくつかの商品の発送時期がだいぶ先になっているものもあります。
私と同じように考えた人も多いのかもしれません。
また「今さら準備しても…」「届くのがだいぶ先なら、もう少し落ち着いてからでもいいか」など考える人もいるかもしれません。
しかし「備えあれば憂いなし」の格言通り、何も行動しないままでは心配するしかありません。
そのため、非常時の対策をしておいて損はないはずです。
巨大地震を心配する皆様の参考になれば幸いです。
水の備蓄
災害時には水道が断水する可能性が高く、安全な飲料水の確保は最優先事項でしょう。
ポリタンクやペットボトルに入ったミネラルウォーターは、一人当たり最低3日分を用意しておくことが推奨されているようです。
一般的には1人当たり1日に最低2リットルの飲料水が推奨されています。したがって、3日分であれば1人当たり合計6リットルの水が必要となります。
市販の500mlのペットボトルを使用する場合、1人あたり12本が3日分の備蓄量となります。
非常食の準備
非常食に関しても、水と同様に最低3日分の食料を用意するのが標準のようです。
非常食は長期保存が可能で、調理が簡単または不要なものを選ぶと良いとされています。
例えば、レトルト食品、缶詰、乾燥食品などが挙げられます。
これらの製品は消費期限が比較的長く、保存状態によっては数年間持つものもあります。
定期的に消費期限を確認し、期限が近づいているものから使用すれば、常に新鮮なストックを維持できると思います。
防災用ラジオ
地震直後の情報収集手段として、手回し充電が可能な防災ラジオは必須アイテムかもしれません。
地震直後は、電力が途絶える可能性が高いため、通常の電源を使ったデバイスが使えなくなると予測されます。
手回し充電式のラジオは、外部の電源に依存せず、手動で充電ができるため、常に情報を得る手段を確保できます。
また、地震後には、政府や地方自治体からの緊急放送が行われるはずです。
避難命令や安全に関する重要な指示がラジオを通じて発信されることを想定すれば、情報を受け取る信頼性の高い適切なアイテムでしょう。
さらに、最近のラジオには、ライトやスマートフォンの充電機能が備わっており、多目的に使用できるようです。
このような特性から、手回し充電が可能な防災ラジオは、災害対策として非常に価値のあるアイテムと考えらるのではないでしょうか。
LEDランタン
また、停電時にはLEDランタンが役立ちそうです。
非常時の明かりとして、家族の安全と精神的安心に寄与してくれるのではないでしょうか。
LEDランタンを選ぶ際はルーメン数(明るさを示す単位)を確認し、必要に応じた明るさを提供できるかを考えましょう。
一般的に、室内で使用する場合は100〜300ルーメンが適切です。
屋外で広範囲を照らす必要がある場合はより高いルーメン数が必要のようです。
また、長時間持続するバッテリーを備えたランタンを選ぶことをお勧めしておきます。
基本的に、LEDランタンは省エネ性が高いため、長時間使用が可能です。
電池の種類にも注意が必要で、乾電池で動作するものなど、使用状況に応じて選ぶのが重要でしょう。
屋外での使用を考えている場合、防水性能が高いランタンを選び、耐久性に優れ、落下などの衝撃にも強い製品を選ぶと安心かもしれません。
避難時の持ち運びを考慮して、軽量でコンパクトなランタンを選択するのも重要でしょう。
避難バッグ
避難用バッグとしてはバックパック(リュック)を推奨します。
その理由は以下の通りです。
収納力
バックパックは複数のコンパートメントを持っているため、非常食、水、救急セット、予備の衣服など、必要な物を整理して収納できます。携帯性
バックパックは両肩にかけることができるため、重い荷物でも比較的楽に背負えます。避難時の移動がしやすく、長時間の持ち運びが可能です。耐久性
多くのバックパックは耐久性の高い素材で作られており、防水機能を備えたモデルを選ぶのがおすすめです。
バックパックは、家族の健康状態などに合わせて中身をカスタマイズし、すぐに持ち出せる場所に保管するのが大切だと考えます。
ペットの安全を守るアイテム
我が家はトイプードルを一匹飼っています。
ペットも家族の一員です。
巨大地震によって、ペットを放っておく決断はしにくいです。
そのため、ペット対策も考えました。
ペット用の非常食や飲料水、移動用ケージ、リードなどを用意し、災害発生時に迅速に避難できるよう準備しておこうと思います。
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まとめ
南海トラフ地震に対する適切な備えは、一定の自助努力が必要だと思います。
政府や自治体の支援も重要ですが、私たちが日頃から準備をしておくことで、大きな災害に対する心構えを醸成しておくのも重要でしょう。
読者の皆さんも、防災対策を見直し、準備を整えておくことを推奨します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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